Tokyo Wrestlingラウンチング・パーティ in LA !!

 by Yuki Keiser & Maiko Asami  Photos by Michelle Hinch


東京レスリング/ラウンチパーティ

HOMO ARIGATO!. Report1
東京レスリング/ラウンチパーティ

Photos by Michelle Hinch

07年6月9日、Tokyo Wrestling(東京レスリング)のオフィシャル・ラウンチング・パーティが、LAゲイ・プライドのウィークエンドと同日に開催され、多くのダイクがお祝いに駆けつけた。会場となったのは、ダウンタウンのアート・ギャラリー『MJHiggins』。19世紀末に建てられた情緒漂うモダンな空間にはコンテンポラリー・アートやスタイリッシュなファニチャーが中心に展示されている。普段は、1階はギャラリー、B階は20年代調のゲームルーム、ラウンジ・バー&クラブとして利用されている。


東京レスリング/ラウンチパーティ


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今回のパーティでは両方のフロアーにDJブースが設置され、高さ5メートル・面積1000㎡と開放的なつくりの1階には、この日のためにクィアなアート作品が展示された。また、オーガナイザーのヴァネッサの手がけるブランド『SEW GAY』『Xkiller』のブースや、ビデオ・ゲームのプレイスペースもつくられ、VJには日本のアニメが流れるなど、ジャパニーズ・テイストが会場を彩った。


東京レスリング/ラウンチパーティ


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LAと言うと、パリス・ヒルトンなどグラマラスなハリウッドのイメージが強いが、他にもシルバー・レイクやダウンタウンというエリアがある。シルバー・レイクは、スケーター・カルチャーやパンク・カルチャーがクロスするオルタナティブなエリア。LAの東に位置するこの場所はダイクも多く集まるベースとして知られている。最近では、近郊のダウンタウンにもその流れは飛び火し、知る人ぞ知るアンダーグラウンドなオシャレ・スポットとなりつつある。

当イベントをプロデュースした『Packin'Heat productions』(パッキン・ヒート・プロダクションズ)はLAのパーティ・オーガナイズ・ユニットで、昨年の同時期に同会場で初めてイベントを主催した。通常アメリカではゲイ・プライド自体への参加は無料だが、LAのゲイ・プライドではパレードなどとは別にフェスティバル・エリアも設けられ、20$の入場料がかかる。

この入場料について批判する人は多く、商業的なテイストの強いウエスト・ハリウッドのゲイ・プライドに不満を感じていた、シルバー・レイク・ダイクのジェニーとヴァネッサが、もっと自分たちらしいパンク・スピリットなパーティを開こうと、このユニットを組んだ。

昨年ゲイ・プライドのアフター・パーティとして開催されたこのイベントは、パスワード式のエントランスや、レズビアン・レスリングのショーなどの演出が話題を呼び、多くのダイクを動員した。そこに遊びに来ていたTokyo Wrestlingのチームが、そのスピリットに惚れ込み、ヴァネッサにラウンチ・パーティのプロデュースを依頼したのが『HOMO ARIGATO』のきっかけとなった。


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