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2. シーズン1:ゲスト出演者 [ pt. 2]

● ヘレン・シェーヴァー
自らもレズビアンとしてカミングアウトしているドナ・ディーチ監督の作品『Desert Heart』(’85)の主人公のひとりヴィヴィアン役を演じた女優。この映画は、レズビアンのラブストーリーをリアルに明るく描き、大ヒットしたことから、当時“ハリウッド初の本物のレズビアン映画”と評され、レズビアンシーンにも大きな衝撃を与えた。まさにレズビアン映画の金字塔となった伝説的作品。他にも、『4400』(‘04)やホラーテレビドラマ『ポルターガイスト』(’96)に出演。

『Desert Heart』
『Lの世界』での役
シーズン1エピソード9と10に、ベットが主催する展覧会に反対するキリスト教保守派団体の代表、フェイ・バックリー役として登場。ベットとテレビで討論の末、号泣させてしまう。『Desert Heart』の20年後に、このような保守的でホモフォビックな女性役として登場させられたのも、プロデューサー兼ディレクターのアイリーン・チェイケンならではのウィットとひねりの効いたキャスティング。

● アン・ラムゼー
『CSI:科学捜査班』(‘01)や、『Six Feet Under』(’01)など、大人気テレビドラマ数々に出演する女優。パワーアップがプロデュースし、2005年東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でも上映されたレズビアンショートフィルム『あなたに会いたくて(原題:Getting to know you)』(’04)にも出演。レズビアンであるとも噂されているが、彼女はノーコメントを貫いている。
『Lの世界』での役
シーズン1エピソード11より、ダイナショア・ウィークエンドにてジェニーと出会い、その後しばらく彼女とデートする、ロビンというサーカスに務めるレズビアンの役。

● スヌープ・ドッグ
ヒップホップ界で最も権力と影響力のある音楽プロデューサー兼MC、ドクター・ドレーの弟分的存在。ヒップホップMCと俳優業をこなす。
『Lの世界』での役
シーズン1エピソード9と10に、キットの曲をサンプリングするアーティスト、スリム・ダディ役として登場。

● ケリー・リンチ
映画『Three of hearts 』(’93) でレズビアン役を演じている女優。ゲイとしてカミングアウトしているガス・ヴァン・サント監督の『ドラッグストア・カーボイ』(’89)にも出演し、当時大きな話題に。
『Lの世界』での役
アイヴァン・エイコックというトランスジェンダーの役で登場。ストレートのキットに恋をする、自動車修理工兼ドラァグ・キング・パフォーマー。ベット役のジェニファー・ビールスは、「『Lの世界』で誰かと付き合うならば、ジョニー・デップに似ているアイヴァン」と語っている。
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