『Lの世界』大事典3 ~ドラマのゲスト出演者紹介

by TW editors March 2008


Ldaijiten3_top.jpg

4. シーズン3:ゲスト出演者



Lの世界/ビリー役アラン・カミング


●アラン・カミング

バイセクシュアルとしてカミングアウトしている俳優。映画『X-MEN 2』(’03)、『スパイキッズ2 失われた夢の島』(’02)、『アイズ・ワイド・シャット』(’99)などに出演。また、ヘレナ役のレイチェル・シェリーもレズビアン役で出演の映画『Gray matters』(’06)やドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(’98)などにもゲスト出演を果たした。
1985年に女優のヒラリー・リオンと結婚したものの、1993年に離婚。2007年にグラフィック・アーティストの男性と同性婚を挙げたことでも注目を浴びた。

『Lの世界』での役

シーズン3・エピソード2より、ビリーというクィアなパフォーマー役として数エピソードに出演する。ダニエラ・シー演じる、トランスジェンダーのマックスとのセックスシーンが話題に。





Lの世界/ビリー・ジン・キング


●ビリー・ジン・キング

スポーツ史上最優秀とされているアメリカ人女性テニスプレイヤー。65年にローレンス・キングと結婚、87年に離婚。81年に夫との裁判でアウティングされ、自身も認めることに。プロフェッショナルな女性アスリートとして初めて同性愛を認めた女性となった。既に引退しているが、現在はパートナーのイラナ・クロスとシカゴとニューヨークに在住。

『Lの世界』での役

シーズン3エピソード4に、自身の役で登場。デイナの試合優勝後、テレビでビリー・ジンがデイナのインタビューを行い、「テニスプレイヤーとしてカミングアウトするリスク」について問うと、デイナが「あなたのカミングアウトのお陰で、道を開拓してくれた! 私のヒーローよ!」と感激する。デイナのモデルはビリー・ジンと囁かれていたが、このエピソードはまさにレズビアンとしてカミングアウトした彼女へのオマージュ。





Lの世界/ディラン役アレキサンドラ・ヘディソン

●アレキサンドラ・ヘディソン

レズビアンとしてカミングアウトしている女優で、アカデミー賞司会としても知られる女優エレン・デジェネレスの元恋人。またカメラを趣味としていて、ジェニファー・ビールズ同様、『Lの世界』の撮影現場でキャストなどの写真を撮っていたのだそう。

『Lの世界』での役

シーズン3エピソード4より、ストレートの女性ディラン役で登場。ヘレナと恋愛関係に。




Lの世界/クロード役エロディ・ブシェーズ

●エロディ・ブシェーズ

『天使が見た夢』(’98)でカンヌ国際映画祭女優賞、セザール賞を受賞したフランスの演技派女優。鬼才監督セドリック・クラピッシュの『青春シンドローム』(’94)や同性愛少年の青春を描いた、セザール賞受賞の『野生の葦』(’94)、『陽のあたる場所から』(’03)など、作家性の強い作品数々に出演。

『Lの世界』での役

シーズン3・エピソード12とシーズン4・エピソード1にて、ジェニーの相手役クロードとして出演。




[ 1 ] [ 2 ] [ 3 ] [ 4 ] [ 5 ]