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8. レズビアン役をモノにした女優(4)
■カトリーヌ・ドヌーブ
1943年パリ生まれ。『シェルブールの雨傘』(64) 『昼顔』(67) 『終電車』(80)、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)などで知られるフランスの大女優。
『夜の子供たち』(96)では、万引き常習犯の少女の最愛の人である哲学教授を演じ、『ハンガー』(83)ではスーザン・サランドン演じる女医を仲間にしようと狙う美しい女吸血鬼を演じた。『夜の子共たち』は、ゲイでカミングアウトしているアンドレ・テシネ監督による作品で、以前からクィアフレンドリーなカトリーヌ。
※『夜の子供たち』では、レズビアンでもある哲学教授を演じるカトリーヌ・ドヌーブ。

※万引き常習犯の恋人と。


※『ハンガー』では、女吸血鬼を熱演。
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※スーザン・サランドン演じる女医とのシーンは当時衝撃的。
『8人の女たち』(02)でも同じくフランスの大女優であるファニー・アルダンとのキスシーンが話題となった。



※『8人の女たち』で、大女優ファニー・アルダン(右)とのキスシーンが大きな話題を集めた。
『ハンガー』で描かれたドヌーブとサランドンのラブシーンは当時としては衝撃的であり、以前Tokyo Wrestlingでインタビューを行ったレズビアン映画製作会社パワーアップの配給のプレジデントであるリサ・スラシャーも絶賛していたほど。
サランドンはドヌーブとのラブシーンについて、「なんで言い訳する必要があるの? もし女と寝るのだったら、彼女は全然嫌な相手じゃないわ。わたしは酔っ払って、彼女の魔力にかかっているという設定だったけど、ずっとおかしいなと思ってた。だって、カトリーヌ・ドヌーブと寝たくない人なんていると思う? ほんと、信じられないくらい最高のひとよ!」と答えている。
ソース:ラヴェンダースクリーン
まだまだ大作映画の中では悲観的なイメージが強いが、薄幸な脇役から悲劇のヒロインへとその存在感はどんどん増していき、役どころも多くなっているのは事実。今後、女優の素晴らしい演技によってどんな素敵なレズビアンキャラクターがスクリーンに生み出されるか、期待は膨らむ!

『ハンガー』
・監督/トニー・スコット
・出演/カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・ボウイ
・1983年(公開1984年)、イギリス映画
・配給:CIC、販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ、DVD¥3,980

『8人の女たち』
・監督/フランソワ・オゾン
・出演/ダニエル・ダリュー、カトリーヌ・ドヌーヴ
・2002年、フランス映画
・配給:ギャガ・コミュニケーションズ、販売元:ジェネオン・エンタテインメント、DVD¥3,990(デラックス版)、¥7,140(プレミアムBOX)
★フランス映画の素敵なレズビアン役については、こちら。
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