スイス・フランス語圏のクィアスポットをピックアップ 

by Yuki Keiser October 2008


スイス

1. スイスもどんどんオープンに
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フランスやドイツ、スペイン、ベルギーなど、最近ではヨーロッパ各地で同性婚や同性パートナーシップ制度が導入されているのは有名。中でも、リベラルな都市といえばやはりロンドン(イギリス)やパリ(フランス)、アムステルダム(オランダ)などを連想する人が多いと思うが、じつはスイスも2007年に同性パートナーシップ制度が作られ、クィアフレンドリーな国の仲間入りを果たしているのだ。そんな進歩的になりつつある政治的背景と比例して、ここ数年スイスのクラブ&カフェ・クィアシーンも変わりつつある。

10~15年前はレズビアンバーがほとんどなく、どちらかというと閉鎖的で暗いイメージが強かったが、数年前からストレートも利用する明るいおしゃれなカフェなどが数軒オープンしている。また、スクワットなどでアンダーグラウンド的でエッジィなアート活動を行うグループが出てきたり、“ヘテロフレンドリー”なイベントもいくつかスタートし、話題を集めている。中でも、当サイトでも昨年インタビューを掲載した「レ・フィー・ザフンラシー」の活動やイベントは地元の新聞にも度々取り上げられ、その新しいタイプのクィアイベントはセクシュアリティ問わずたちまち人気に。

今回は、そんなクィアたちをはじめストレートたちも楽しめるスイス・フランス語圏のおしゃれなクィアカフェやバー、イベントなどをピックアップし、ご紹介。また、ジュネーブ大学のLGBTサークルの創始者のインタビューもお届け。

(※スイスは3カ国語で、エリアによって、ドイツ語、フランス語、イタリア語が話されている。)


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