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2. レズビアン・アイコン的存在とバンドを
【カミラ・グレイのインタビュー】
Profile Camila Grey
米名門バークレイ音楽大学卒業後、ドクター・ドレーや、ケリー・オズボーンなど名高いアーティストのベース&キーボードを務める。その後、エレクトロ・ロックバンド、Mellowdrone(メロードローン)のベーシストを務め、2007年にレイシャ・ヘイレーとバンドUh Huh Herを結成。自身のセクシュアリティは明かしていないが、現在女優のクレア・デヴァルと交際中と噂されている。
――まず、音楽で影響を受けたミュージシャンやジャンル、お気に入りの曲などについて教えてもらえる?
とにかく80年代のバンドに影響を受けているのは確か。たとえば、デペッシュ・モードやニュー・オーダーなど。あと、ビョークも大好きで、クラシック音楽もよく聴くわ。デヴィッド・ボーイの曲「ジギー・スターダスト」もとくべつ好きな曲かな。
――中でも、とくに尊敬するミュージシャンは?
いま挙げたバンドはもちろんだけれど、とくにビョークを尊敬している。彼女は自分のスタイルを貫くのを恐れていないし、個性溢れているから。自分のやりたい音楽をやりつつ進化し続けているところがとくに好きで、彼女は本当にクールだと思う。
――UHHを始める前にメロードローンというバンドで活躍していたけれど、レイシャに声をかけられたとき、彼女とバンドを組もうと思った理由や決めては?
ちょうどメロードローンを辞めていた頃だから、まずはタイミングが良かったんだと思う。デュオバンドを組むことに興味を抱いていたので、そのモチベーションに彼女が火をつけてくれて、レコードをつくるきっかけになった。
――連絡が来る前に、彼女のことを知っていたの?
全然! 何回か見かけていたぐらいで、それ以上知らなかったの。だからバンドを始めてから、お互いを知り始めた感じ。
――それじゃぁ、レイシャがレズビアン・アイコン的存在だったことは知らなかった?
一応は知っていた。前のバンド「ザ・マーマーズ」のことも知っていたしね。
――レイシャの第一印象は?
とっても陽気で生き生きとした、面倒じゃない、楽しい人(笑)。
――レイシャはどのようにカミラの音楽を影響したの? またその逆については? ふたりが一緒に音楽をやり始めて、どう変わった?
音楽に関しては、レイシャはベーシックな自然体のシンプルなものが得意。また作曲に関しては、私のほうがどちらかというと技術的というか。曲をアレンジしたりプロデュースするのが好きで、レイシャはただシンプルにギターを弾くのが好き。だから、彼女は私をよりシンプルにさせて、私は彼女を複雑にさせるんだと思う(笑)。
――あなたはリードボーカルだけれど、全体的な双方の役割は?
曲のプロデュースは私で、他にもベースやピアノなどを弾いて歌も歌っている。レイシャはシンセサイザーを弾いて歌っているの。作詞作曲に関してはとくに決まりはないわ。たとえば、あるときは一緒に書いたり、あるときは私が書き始めてその後レイシャと一緒に作曲するとか。そのとき同じ街にいるかどうかにもよるけど、いるときは一緒に書いている。いままでレイシャは『Lの世界』の撮影現場にいることが多かったから、同じ場所にいるのはなかなか難しかったの。
――カミラが最も作曲を手がけた曲は?
「Dreamer」。
――最後のバラードね。あれも良いわよね!
ありがとう!
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