レズビアントーク with グィネヴィア・ターナー

By Yuki Keiser June 2006


グィネヴィア・ターナー

3.母とゲイ雑誌の表紙を

――カミングアウトしてから、お母さんはグィネヴィアがレズビアンであることをどう受け止めたのかな?

この18年間母はとても変わったわ。ドラマ『Lの世界』が出て最近レズビアンがトレンディになったじゃない? だから自分はとてもクールな女性なんだとさえ思っているみたい! パーティなどで、自分がいかに進歩的な人かをアピールしながら、「私の娘はレズビアンよ」って言いふらしているのが想像できる(笑)。私をレズビアンに育てたかのようにね!

――(笑) お母さんとLGBTニュース雑誌『The Advocate』の表紙も飾ったよね。

そうそう! ゲイの親についての特集だったの。「お母さんと雑誌に載らないか」って声をかけられたの。同性愛に賛成していない母は100%断ると断言したら、エディターが「とりあえず聞いてみて」って言うから、言うだけ言ってみたのよ。「お母さん、ゲイ雑誌の表紙を飾りたい?」って。「SURE! 喜んで!」って即答よ(笑)。「え!? 私の写真撮りたいって!? もちろんOKよ!」みたいなね(笑)。それでアメリカで最も有名なLGBT雑誌の表紙に載ったわけ(笑)。しかもふだんスキンシップがないのに、このカバーのために私の肩を思いっきり抱いているのよ!

――彼女と仲良いの?

一時期は悪かったけれど、今は悪くも良くもない。ただ単に雑誌の表紙を飾りたかったのよね。その時私のカミングアウトについて、当時のことを書くように頼まれたんだけれど、お互いの言い分は正反対よ! 「多少驚いたけれど、すぐに受け入れたわ」って言い張るのよ! よっく言うわよね(笑)。

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