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1.NYダイクシーンの中心がマンハッタンへ移転
Profile: Emily Moore
ニューヨーク在住。文芸誌 『Ploughshares』、『The Paris Review』、『The Yale Review』 などで詩を発表。
※NYマンハッタンにある人気レズビアンバー、Cubby Hole。
昨年、Tokyo Wrestlingで「レスビエンヌ・ド・パリ」というレターにて、パリのレズビアンスポットをいくつかご紹介させていただいたライターのエミリー・ムアーです。今回は、現在在住のニューヨークのレズビアンバーをいくつかご紹介できたらと思います。
私が足を運んだことのある東京とニューヨークのレズビアンバーを靴に例えると、新宿のKINSWOMYNはハイヒール、マンハッタンのCubby Holeは山積みになったスニーカー、といったイメージだ。2007年の6月に初めてKINSWOMYNを訪れたとき、ニューヨーカーの私はそのおしゃれで洗練された雰囲気とお客に舌を巻いた。節度ある上品なフェムたちを眺めつつピーチ風味のカクテルをすすりながら、ニューヨークから遥か遠く離れた土地にいるということを今更ながらに実感していた。
私がまだ日本に住んでいた2年前、ニューヨークのレズビアンシーンの中心はブルックリン地区へと移っていた。こぢんまりとして馴染みの客の多いグリニッジヴィレッジのCubby Holeのような店は、ブルックリン地区にあるCattyshackといった二階建てのバーに取って替わられてしまったようだった。しかしこの冬Cattyshackは閉店に追い込まれ(その後同じ店名を継ぐ店が数回入れ替わっているようだが)、春にはウェストヴィレッジの老舗RubyfruitがRF Loungeとしてリニューアルする。レズビアンシーンの中心がマンハッタンに戻ってくるのだ。これはもうCubby Holeを再訪するしかない。
とある月曜日の夜、私は昔のルームメイトを連れてCubby Holeに立ち寄った。そこはどこか古臭く雑然としていて、ご機嫌な地元客であふれていた。私が覚えている昔のCubby Holeとまったく変わらない。天井は相変わらず風車、中国風提灯、偽物のブドウ、紙で型取った魚、そしてプラスチックでできた翼の生えた牛で敷き詰められていた。そしてどういうわけか、テレビからはCNNのニュースが流れていた。
●The Cubby Hole(ニューヨーク)
281 West 12th Street (West 4th Streetとのコーナー)
℡ +1 212 243 9041
www.cubbyholebar.com
●Cattyshack マイスペースページ↓
www.myspace.com/cattyshack249
●RF Lounge
531 W. Hudson St. NYC 10014
℡+1 212.206.8112
Cubby Hole写真提供 訳: Chris
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【レスビエンヌ・ド・パリ】
07年7月にパリのトレンディ・ゲイタウン、マレ地区で過ごした米詩人のEmily Mooreが出会ったレズビアンやバーをポエティックに紹介
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