クリスタナ・ローケンの近状についてのインタビュー

By LeeAnn Kriegh article from AfterEllen.com


クリスタナ・ローケン©AfterEllen.com

1. 破局後、新しい女性の恋人と

4年前にバイセクシュアルとしてカミングアウトした米女優のクリスタナ・ローケン。以降、ハリウッド映画『ターミネーター3』('03)や、レズビアンとしてカミングアウトしているグィネヴィア・ターナーが脚本を手がけた映画『ペインキラー・ジェーン』('07)、スタイリッシュ・レズビアンドラマ『Lの世界』(シーズン4・ペイジ役)に出演するなど、つねに注目を集めた。また、最近ではアメリカで先月DVDが発売開始された『Lime Salted Love(原題)』('06)というインディペンデント映画で主演だけでなくプロデューサーも務めるなど、キャリアが順風満帆の様子。

私生活においては、前回のインタビューで俳優のノア・ダンビーとの婚約について話してくれたけれど、今回はその彼との破局と、気になる新しい女性の恋人についてオープンに語ってくれた。

――最後に話しをした2年前、ノア・ダンビーと婚約していたけれど、あれからだいぶ生活が変わったようね。

ええ、劇的に変わったわ。ノアと出会うまでは数年間女性の恋人がいて、その後ノアと2年半付き合ったの。彼とのウェディングを企画して、気が付いたらいわゆる型にはまった生活を送っていたの。結婚していて家を持つ、典型的なね。それでまたノアと別れて、いまは7ヶ月ほど前からある女性と交際している。

――あなたにとって、とてもドラマチックな変化だったんじゃないかな。いわゆる伝統的で居心地の良い結婚生活を送っていたのが、いまでは女性とまた付き合っているわけだから。

本当にそう。姉がレズビアンだから、私は盛大な結婚式を挙げて大きな庭のある家に住むような生活をしなくちゃ、という潜在的なプレッシャーがあったかもしれないと思うの。私の恋愛について母に話したとき、彼女はこう言ったの。「あなたには楽な道を選んでほしい」って。「楽な道ってどういう意味!?」って最初思ったわ。

でもノアとの関係が崩れ始めて、ある女性と真剣な交際を始めたとき、(同性愛者に対しての)差別だったり、同性婚のための戦いだったりと、母の言っていることがやっとわかったの。同性愛者はマイノリティだから、マジョリティと比較して、もちろん茨の道な部分はあるわよね。

同性との恋愛を選んだ場合、その選択をうれしく思わない人もいるだろうけれど、でもそれは誰のためでもなく、自分のための選択なのよね。それをまず理解するのが自分にとって最も重要なことだった。

――残念ながら、バイセクシュアルとしてカミングアウトしている女優の数がまだ少ないから、より監視されるというか、注目されてしまうんだろうね。

みんなレッテルを貼るのが好きなんだと思うのね。男性と付き合えば「ストレート」だって言われるし、女性と付き合えば「レズビアン」って言われる。レッテルはとても抑圧的で拘束的だと思うの。私は性別や肩書に関係なく、自分の選んだ人と一緒に過ごして幸せでいられるべきだと思うから。

――それであなたは偶然女性と恋に落ちたってことね。

そう、そういうことね。避けられない(恋愛)だったというか、一目惚れと言えるかも。

訳: Chris

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