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1. アメリカでは嫌われナンバーワン役
昨年より日本でDVDがリリースされ、空前の“Lブーム”を巻き起こしたスタイリッシュ・レズビアンドラマ『Lの世界』。国内では今年の8月にシーズン5がリリースされ、本国アメリカでは3月に最終章となったシーズン6がついに放送され大きな話題に。同作品は、多くのファンに惜しまれながら終幕を迎えたが、『Lの世界』を制作したケーブルチャンネルShowtimeがリリースしたオリジナル制作ドラマでは最長となり、歴史に残る栄誉を獲得したことは確か。
グラマラスでホットなレズビアンのキャラクターのなかでも、登場するやいなや一番注目を集め物議を醸し出したメインキャラクターのひとりといえば、間違いなくジェニーなのでは。とくにシーズン1では、彼女の優柔不断な行動がアメリカのレズビアンやバイセクシュアル女性たちの怒りを買い、嫌われナンバーワン・キャラクターの座に輝いてしまったほど。
※英最有力レズビアン雑誌『DIVA』の表紙を飾るミア・カーシュナー。『Lの世界』で演じるキャラクター、ジェニーはアメリカで嫌われナンバーワン・キャラクターと言われるけれど、ミア本人はレズビアンシーンで大人気。
そんなつねに注目の的だった憎まれキャラクター、ジェニーを熱演したのはプライベートでもバイセクシュアルであることをほのめかし、映画『ブラック・ダリア』(’06)のなかでもレズビアン要素のあるキャラクターを演じたり、大ヒット・テレビドラマ『24-TWENTY FOUR-』(’01-)にも出演した才能あふれる女優のミア・カーシュナー。シェーン役のキャサリン・メーニッヒをはじめ、ドラマのキャストたちは、「ジェニーを複雑で一筋縄でいかない厚みのあるキャラクターに作り上げたのはミア本人」と口を揃えて称賛の言葉が絶えない。さらに、ミアはハリウッドには珍しい、スポットライトに当たるよりも、演技に集中して親しい友人たちと過ごすのが好きなストイックで控えめな女優だという。
その一方で、ドラマの制作中にミアが人道問題に集中していたということも、彼女のもうひとつのあまり知られざる一面。2008年10月に彼女の最初の本『I Live Here』(訳: 私はここに生きている)を出版しているが、世界中の難民や強制移住させられた人々の日記、日々の話やイメージを含んだ作品なのだとか。
そんな多彩な才能の持ち主の彼女に、『Lの世界』での演技や、シーズン6のストーリー展開についての感想、さらに自身の本を出版したいきさつなどについてたっぷりと語ってもらった。
訳:Kaori Takyu

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※この記事は、米レズビアン・エンターテイメントサイト、AfterEllen.comが執筆したものです。
Tokyo Wrestlingは AfterEllen.comより記事提供をうけ、翻訳をしております。
AfterEllen.com の創始者兼編集長のインタビューは、こちら。
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