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1.日本から影響されたカルチャーやファッション
イギリス/サウス・ロンドン出身のミュージシャンで、現在ボーイフレンドとラブラブ中のパトリック・ウルフ。最新アルバム『The Bachelor』のプレスリリースでは、そのボーイフレンドが制作のきっかけになったことも堂々とコメントするほどの熱々ぶりが話題を呼んだ。そんなオープンな姿勢が魅力的なパトリックに、その最新アルバムのことや自身の曲作り、衣装についてだけでなく、Tokyo Wrestlingならではのクィアな質問をフランクにぶつけてみた。他のメディアでは聞くことのできないパトリックのプライベートな面やお茶目なパーソナリティに迫る! 普段音楽誌ではあまり触れられていない最愛のボーイフレンドのことやクィアの実姉、さらに地元ロンドンのお気に入りのゲイクラブなどについて率直に語ってもらった。どの質問にも、200%の盛りだくさんな受け答えで、そのフレンドリーさやチャーミング&キュートな笑顔に、アーティストという域を超えてひとりの人間として私たちも魅了されっぱなしだった楽しいインタビューをお届け!!
※インタビューなのに、わざわざメディアによって衣装替えするなど、つねにこだわりのファッションに対する徹底ぶり&サービス精神の旺盛さを発揮している根っからのエンターテイナー、パトリック・ウルフ。TWのときには、前日開催されたBRITISH ANTHEMS のライブの際に衣装替え後に着ていた80’sモード全開のゴージャスな衣装とグラムなメイクで登場。
――日本のことが好きだとインタビューで読んだんだけれど、たとえば音楽では誰が好き?
そう、日本には若いときにすごく大きな影響を受けたよ。音楽では、とにかくよく聴いたビッグバンドは「ピチカート・ファイヴ」。それと「チボ・マット」も。あと「少年ナイフ」も素晴らしいバンドだよね! 「コーネリアス」もすごいし。この4つバンドが、僕の人生で最も重要な役割を果たしたと感じているよ。
――パトリックのファッションも個性的でおしゃれなんだけど、好きな日本のファッションブランドはある?
実は16歳のときに家を出て、日本のファッションブランドSuper Loversで働き始めたんだ。それで、2年間はSuper LoversとHysteric Glamourしか身に着けなかったほどハマっていた!
――そうだったのね! それでは、最初に日本に来たときは、かなり楽しんだのかな?
実は、最初はそうでもなかったんだ…。来日した最初の数回は、プロモーション活動であまりに忙しくて、日本にいるということを肌で感じていなかったよ。飛行機に乗り込んで日本に向かっているってことを頭ではわかっていても、いつも行きたいと憧れていた国に行くんだってことを実感できていなかったんだ。
でもいまは違う! 仕事で旅行するときも楽しむことを忘れずにいるし、どんなに仕事で疲れていても、外に出て新しい体験をするようにしている。そういうことを心がけていたら、日本に到着した日に昔の思い出がドッとよみがえったよ。10代の自分が何をやっていたのか、何に影響を受けてきたのか、大人になって突然理解できるときがあると思う。
――たとえば、どんな瞬間に?
それは鏡を見ながら着替えていたときなんだけど、ヴィヴィアン・ウエストウッドのジャンパーにギンガムを合わせ、膝丈のソックス姿を履いている自分を見て「あぁ、なるほどね、わかった!」ってふと思ったんだ。ロンドンではなんだかフリークみたいだったけど、東京では自然に普通でいる感じ。そのフィーリングは心地よかった。
訳: Chris

●Artist:Patrick Wolf
●Album:The Bachelor
●2,490yen(税込み | Incl. tax)
●レーベル | Label:Bloody Chamber Music / Bandstocks / Hostess
●マイスペースアカウント・ページは、こちら↓
www.myspace.com/officialpatrickwolf
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