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1. 圧倒的な存在感を放つオープニング
12月6日(日)、Studio Coastにて開催されたBRITISH ANTHEMS LIVE SHOWS 2009への参戦のため、現在ボーイフレンドと熱愛中でクィアとしてカミングアウトしているUKアーティストのパトリック・ウルフが来日。そこで今回Tokyo Wrestlingでは、いつも個性溢れる衣装や確かな音楽才能、エッジの効いたPVなどが人気のパトリックに単独インタビューを実施! パトリックの音楽や最新アルバム『The Bachelor』についてだけでなく、TWならではのクィアな質問をどんどん直撃! ラブラブ中のボーイフレンドやロンドンのクィアスポットについてもオープンに語ってもらった。彼のチャーミングな人柄やお茶目な一面がわかるインタビューを掲載する前に、まずはライブレポートからご紹介!
※BRITISH ANTHEMSというイベント名にちなんで、イギリスの国旗ユニオンジャックをモチーフにしたデザインの衣装で登場。ダークなサウンドとシンクロさせたモノトーンカラーを配色したクールなデザイン。
イギリスのアーティストを中心に毎回対バン形式で行われているイベントBRITISH ANTHEMSは、午後の2時に緩やかにスタート。終盤に向かって観客数も徐々に増えていき、それに比例して熱気も高まっていく。今回、パトリック・ウルフはトリから2番目という会場が一番ヒートアップしている時間帯に登場し、場内をさらに沸かせた。パトリックはいくつもの楽器をこなすマルチアーティストというだけでなく、自身の衣装も自作しているこだわりのアーティスト。そのクリエイティビティ豊かなパフォーマンスと音楽同様、クィアテイストを醸し出す衣装で毎回観客を釘付けにする。
暗転と同時にマントで隠すように登場したパトリック・ウルフは、少しずつその姿を現し、まるでミュージカルのようなステージングをドラマチックに演出。パトリックの2メートル近くある身長がより一層際立ち、一瞬にしてファンタジックなパトリック・ワールドへといざなう。毎回彼のライブの目玉にもなる衣装は、今回ユニオンジャックをモチーフにしたもので、イベントの名前“BRITISH”にちなんで制作していることをライブ中にファンに教えてくれた。サイドのスリットから肌を露出させるユニークなデザインからは、ありきたりの枠におさまらないパトリックらしさが全開!
バンドセットによるダイナミックなサウンドをバックに歌うパトリックは、CDで聴くよりも生で聴いたほうがより一層彼の艶やかな低音を実感でき、その伸びやかなボーカルで観客を一瞬にして魅了。また、ピアノやバイオリンなどを次々と巧みにこなし、そのマルチな才能も余すところなく披露してくれた。パトリックがクラシックの素養があることからも、つねにサウンドのベースにはクラシックな要素が流れ、ビジュアルだけでなく音楽のクオリティの高さからも多くの熱狂的なファンを獲得している。

●Artist:Patrick Wolf
●Album:The Bachelor
●2,490yen(税込み | Incl. tax)
●レーベル | Label:Bloody Chamber Music / Bandstocks / Hostess
●マイスペースアカウント・ページは、こちら↓
www.myspace.com/officialpatrickwolf
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