|
2.ファンとの一体感が生まれるステージ
さらに続いて「Men In Love」「Fire/Sign」「Love Long Distance」「8th Wonder」「Listen Up」と披露し、場内はすでにダンスフロア状態へと突入。ついに「Four Letter Word」では、感極まったベスがステージを降りて観客とリアルに一体化し、熱気みなぎる会場はファンの大合唱がどこからともなく巻き起こった。そして連帯感に包まれたまま加速するムードで終盤を迎え、「Yesterday's News」「Heavy Cross」と会場を揺らし続けつつも、惜しまれながら一旦バックステージへと退散。去り際にハンナがドラムスティックをファンに投げるなど、またここでもファンへの愛情を忘れていないところが心憎い。
※自信みなぎるダイナマイトボディで迫力のパフォーマンスを披露するベス
そして会場の熱が冷めやらない中、「アンコール!」という声に導かれて再び登場したメンバー。ティナ・ターナーの「What's Love Got To Do With It」で観客の気持ちと体を少し落ち着けた後、誰もが生で聴けることを期待していた名曲で、クィアたちの讃歌と言われる「Standing in the Way of Control」を熱唱。同曲は、アメリカでの同性婚を禁止しようしたブッシュ元大統領を糾弾した抗議ソングとしてもお馴染みで、ベスはこれでもかというぐらいパワフルにパフォーマンスし、客の興奮はピークへと達した。会場にいるみんなが、体を動かさずにはいられないまさに本ライブ史上最高の一体感が生まれた。そしてこの最高潮の盛り上がりとなった「Standing in the Way of Control」は、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」をアレンジしたオリジナルヴァージョンで、アンコール以前にパフォーマンスした曲の合間にも、レディー・ガガの「Bad Romance」やダフト・パンクの「One More Time」などをアレンジして曲間をつなぐなど、遊び心満載の演奏で楽しませてくれていた。
※ライブには、今をときめくDJのMademoiselle YuliaとYOHEIも。
また、ベスはライブ終了後にも関わらず、場内に残っているファンたちと会話をしたり、記念撮影に応じるなど、ファンとの直接の交流をとくに大事にしている様子がとても印象的。改めてゴシップ、そしてそのフロントガールであるベスの魅力と唯一無二の才能を全身で体感することができた。とにかく、彼女たちのライブは、タフな女性の代表マドンナやレディー・ガガ、ピーチズと並ぶ最高にパワフルで“生きた”ステージングを見せてくれるので、まだ未体験ならば、是非次回はその目と体で確かめてほしい!! TWリコメンド!!!

●Artist:Gossip
●Album:Music For Men
●2,520yen(税込み | Incl. tax)
●Label:Sony Music Japan International
●マイスペースアカウント・ページは、こちら↓
http://www.myspace.com/gossipband
[ 1 ] [ 2 ]
|