国際的アーティスト・ピュ~ぴるさんのインタビュー

By Yuki Keiser


ピュ~ぴるさん

6.恋人とアーティストとして愛してくれる彼氏

――イベントでピュ~ぴるさんに会ったとき、「Selfportrait」でも見られる、髪型に圧倒されました。エキゾティックな植物を髪飾りとして付けていて、ゴージャスで艶めかしくて、私のなかでまさにアートとファッションの極みだと感じました! またさっき話に出た、日常生活でも徹底されている現れですね。 

植物が好きなの。ファッションって、一瞬だと思っていて、植物も切って付けちゃうと、もう次の日使えないのね。それも死につながっているのだけれど。「一瞬のためにどこまで盛る?」といった感覚。それは自分との闘いだと思っているの。

ピュ~ぴるさん
※「Selfportrait」の作品 「光へ向かう少女」

――同イベントで見かけたとき、恋人と一緒だったんですね。2人とも背が高くて、遠くから見ても漂ってくるビッグ・カップルのオーラに魅了されました。しかも息もぴったり合っているのが2人からにじみ出ていて、ソウルメイトに見えますね。

そう、いつも言われる。2人でいると背が高いから目立つんだよね(笑)。彼には本当に支えられているの。

――どれくらい付き合っているのですか?

タイに行く少し前の2007年からだから、2年半ぐらい。

――出会いは?

共通の知り合いの西麻布のパーティーで。

――第一印象は?

そのパーティーでは、お偉いおじさんばっかりで、内心つまんないなと思っていたの。それで、とりあえずワインやシャンパンをずっと飲んでいて。ぐでんぐでんに酔っぱらって帰ろうとしていた時に、「イケメンが来たな~」と思って。紹介されて、「飲みに行こう」って誘われて友達と4人で移動したの。でも、私から落としたとかじゃないんだよ(笑)。

――知っていますよ!! 彼とお話をしたとき、「ピュ~ぴるにアプローチしてたんだけど、最初断られたよ」って言っていましたよ(笑)。

でも、本音は「いいな」と思っていて、あえてじらそうと思っていたの(笑)。

――そこがピュ~ぴるさんの“お姫さま感”ですよね(笑)。

(笑)出会ったのが手術する前だったんだけど、それが一番良かったと思っている。彼には自分の全てを知ってもらいたいから。

――彼のどこがとくに好き?

女子として、ひとりの恋人として私を見てくれつつも、アーティストの「ピュ~ぴる」としてもいて欲しいと思ってもらっているところ。だから、化け物みたいなメイクを家でやったり(笑)、鏡見てポーズを練習していたり変なことをしても、なんか笑ってくれている。両方の自分を愛してくれている。作品もリスペクトしてくれているし。

――彼はピュ~ぴるさんのことを常にエスコートしていて、優しく包み込んでいるのが見ていて伝わります。彼と話したとき、ピュ~ぴるさんのことをべた褒めしていて、そういうところも素敵だなと感じました。それで、ピュ~ぴるさんもまんざらでもない、みたいな(笑)。

そう、なんか自慢してくれるの。まんざらでもないから(笑)。でも、家に猫が来てから二人共安定し落ち着いたりもしている。

――2人は結婚するんですよね?

ええ。式では、GOTH展で発表した「VIRGIN WHITE」という純白のウェディングドレス作品を着る予定。

ピュ~ぴるさん
※「VIRGIN WHITE」

――結婚式でご自身の作品を着るところもまた素敵ですね。式を挙げたい場所はありますか?

とくにないかな。公園でもいいし、どこか豪華な所でもいいし。
ぜひ来てください!

――とっても行きたいです(笑)。今日はどうもありがとうございました!!


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