LGBT関連フライヤーの設置をめぐる対話レポート

By Yuki Keiser


東京国際レズビアン&ゲイ映画祭

1.断られてもまずは対話すること

先日、私が個人的にダイクな肉体づくりのために通っている(笑)、行きつけのスポーツジムのカウンターに「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」 (以下TILGFF)のチラシを置いてもらうようにお願いしたところ、“過激”という理由で断られました。(同施設には、劇や映画祭などのチラシを置くスペースがあります。)

「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」

スポーツジムには多くのLGBTが好んで通っていることもあり、なによりTILGFFのチラシ(本記事左上)が過激な内容とは個人的にも感じないため、「何がそんなに“過激”なのか」を具体的に教えてもらえないかを担当者にお願いし、粘って追求してみました。

それから3日間、4名のスタッフの方(同施設の担当者&マネージャー、本社のスタッフ&マネージャー)と電話で8回ほどお話を重ね、それについてTokyo WrestlingのTwitterアカウントでもリアルタイムで呟いていたところ、予想以上に大きな反響があがりました。それで読者の方のご要望により、その内容の概略を掲載することにしました。(一人目のスタッフ以降、ほとんど同じ内容の繰り返しでしたので、最初の方との会話を凝縮して掲載します。)

担当者の気になる指摘や表現、またTW側の反論、コメント等を交えてお届けしたいと思います!また、結果としては、3日目にようやく、施設にチラシを置いてもらえることになりました! イベントの多い今のシーズン、今後同じような経験をされる方や、行きつけのカフェなどにお気に入りのLGBT系のフライヤーなどを置きたいけど躊躇を感じている方などに、是非ご参考になればと思います。

これまでTWで何度も同様な体験をしてきて、更に今回も感じたのは、できるだけ諦めずに、冷静に会話を重ねることがいかに重要かということ。また、元LGBTマガジン『yes』の編集長・透海さんに電話で相談し貴重なアドバイスを頂いたり、Twitterのフォロワーの方からの応援のメッセージもたくさん頂いたお陰で、施設側に自信をもって反論できましたので、この場を借りてみさなまにお礼を申し上げたいと思います。本当にどうもありがとうございました!! そして、みんなでもっと一般のスペースにLGBT関連フライヤーをどんどん置きましょう!

★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のサイト↓
http://tokyo-lgff.org/2010/

★Tokyo WrestlingのTwitterアカウント↓
http://twitter.com/TokyoWrestling/

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