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3.上海万博でお仕事を
――ファッション誌『NYLON』でも紹介されていたけれど、洋服ブランド「Galaxxxy」と何度かコラボアイテムを発表したよね。これからもデザインのお仕事をしていくのかな?
エジプトのモチーフを入れた「エジプシャン・Tシャツ」や「ミラー・パーカー」など、何回かデザインをさせてもらったんだけれど、すごく刺激的なお仕事だったので、これからもやっていきたいと思っている。
――ますます羽ばたいているね! 上海万博でも仕事をしたんだよね?
「HARAJYUKU STYLE COLLECTION」というイベントが日本であって、万博の原宿WEEKみたいな期間中、そこでのファッションショーのスタイリングをしたの。「日本の原宿のスタイリング」というテーマで私を選んでもらえたから、本当にうれしかった。
――仕事の上で、影響されるアーティストやカルチャーは?
やっぱり80年代のポップ、とくにシンディ・ローパーがずっと大好き。親が80年代がとても好きなので、生まれた頃から家のテレビでMTVが流れていたから好きになったんだと思う。たとえば、当時全盛期だったマイケル・ジャクソンや、シンディ・ローパー、マドンナ。彼らは全員オリジナルだから、魅力を感じる。ニナ・ハーゲンもクィアな感じが魅力的。
――シンディ・ローパーの一番好きな曲は?
やっぱり「She Bop」。シンディではないけど、セックス・ピストルズやクラッシュなど初期パンクの曲もかけるのが好きかな。とくに80年代の派手な感じと、初期パンクのちょっと廃れた若者の文化が好き。と、50年代。プラターズとか。
――50年代のとくにどの辺に魅かれるの?
“アメリカンドリーム”的な、少しバカっぽいところかな(笑)。
――と同時に、コンサバな時代だよね。
そうそう。だけど、裕福で極楽で浮かれているというか、あっけらかんとしすぎているところに惹かれるのね。楽天的な、シビアじゃないところも80年代に通じるしね。
――PELIはとてもおしゃれだけれど、ファッションでのこだわりや、気を付けている点は何かある?
派手に見えると思うんだけれども、実はシンプルなものが好きなの。実際付けているものもそうだし、よく派手そうに見られるけど、色も全身で3色以上は使わないようにしているの。あと嘘のヴィンテージ加工とかは好きじゃないかな。
――今、注目しているブランドは?
パトリシア・フィールド。絵のタッチや色遣いはシンプルなのに迫力があるから。あとヴィクトリア・シークレットのショーも面白いの。あのやり切りすぎ感やブリンブリン感がもうアホっぽすぎて(笑)、エンターテイメントとしてもすごく楽しめる!
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