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Y.keiser2008 |
オランダのゲイ雑誌『BUTT』も取り扱う、最先端モードの商品の中にゲイセンスが光るセレクトショップLOVELESSで、先日こんなCDを発見しました。

YELLE(イェール)という、マイスペースから火がついたフレンチ・エレクトロ・ポップ・アーティスト。80年代調のエレクトロをベースに、パンチの効いたリズムと挑発的な歌詞、さらに生意気で憎めないロリータ・アティチュード(多分もうそこそこ歳いっているけど(笑))のミックスが絶妙。
曲の多くは男の子のことを歌っている、完全にストレートなんだけれども、6曲目は“女性に惹かれる”感情をを甘く切なく歌っているのでここで紹介します。
PVはこちら↓
www.youtube.com/watch
Les femmes (女たち)
【一部歌詞引用】
「Si les garçons ne m’ouvrent pas leur coeur, Je sens que je vais aller voir ailleurs, Là où tout est beau plein de douceur, Les femmes」
“男が心を開いてくれなかったら、他へ行っちゃうかも、スィートさたっぷりの地、女たちへ“
「Cette peau douce absolument parfaite, cette odeur fruitée et sucrée m’entête」
“そのしなやかな完璧な肌、フルーティで甘い香にクラクラさせられる”
“男に相手されなかったら女に行く”ってずいぶん失礼しちゃうけれど(笑)、その後に“そのしなやかな完璧な肌、フルーティで甘い香にクラクラさせられる”って……、さては女にマジで熱い気持ちになったことあるな、と思わせてしまうこの細かい官能的な描写(笑)。
さらに、これは…。
「Stop, me souffle-t-on, comme si c’était une fausse direction. Mon plaisir se moque de tes équations, je laisse aller mes sens, mes émotions.」
“これが間違った方向かのように、ストップ、と囁かれる。私の快楽はそんな方程式を無視して、感覚とエモーションをなるがままにまかせる”
イェールは葛藤していた!? でもそんな自分を止められないほど、あるダイクの魅力の虜になっていた(笑)。しかも、CDのほかの曲がわりとスピーディなテンポなのに比べ、このバラード調のゆっくりとしたリズムはシリアスさを強調!
とくに気になるのが最後のフレーズ。
Elle me dit comme ça “viens on va faire un tour, sur ce toboggan arc-en-ciel, c’est celui de l’amour, on ira manger une glace à la vanille, mais d’abord, j’aimerais être sûre que tu n’aimes que les filles”
“彼女は言う。「虹色の、愛の滑り台に遊びに行こう。バニラアイスを食べて。でも、その前にあなたは女しか好きじゃないか知りたい」”
うーん、やっぱり怪しい…! これは何かリアルに経験していますね! 一度、格好いいダイクに誘われてクラっときたのかしら(笑)。
…と、聞かれてもいない解説を勝手にしてしまい、イェールに余計なお世話だと思われそうですが、とにかく良い曲ですね!
【おまけ…!】
これはイェールとフランスの有名コメディアンとのコラボレーションソング。内容は、女がユーモラスに男のことを愚痴っていて、いかにもフランスのティーンエイジャーの話し言葉(日本でいうと、ギャル系かな)をパロディしている。意外にイケてる女装からして、“ある意味クィア”(笑)。
PVはこちら↓
www.youtube.com/watch

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08.02.04
«『TV Bros.』の取材!
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