Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Y.keiser2008

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ラスト・フレンズ


今回は、いま掲載中の大人気ドラマ『ラスト・フレンズ』(フジテレビ系)の脚本家・浅野妙子さんのインタビューについて、取材の裏話など少し書こうと思います。

浅野さんは、インタビューからもにじみ出ていると思うのですが、すごくきさくでハッキリとした方という印象でした。とてもメリハリのある話し方で、こちらの質問にも惜しまずどんどん答えてくれたので、お話しを永遠に聞いていたかった気持ちでした。それでついつい調子に乗り、思う存分色んな質問をぶつけてしまったのですが(笑)、嫌な顔ひとつせずフランクに色々と語ってくれました。

じつは、浅野さんの自宅でインタビューを行ったのですが、まだ脚本を執筆中の忙しいときで、着いたときもドラマの関係者と電話で熱く話しているところでした。にも関わらず、その貴重な時間を割いてこちらの質問ひとつひとつに丁寧にお答えいただき、大変贅沢な時間が過ごせました。

『大奥』や『NANA』、『ラブジェネレーション』、『神様、もう少しだけ』など、誰もが知っている大ヒット作品の脚本をいままで執筆してきただけあって、感性のとても鋭い方で、まさにTokyo Wrestlingがフォーカスを当てる「タフでクリエイティブな女性」であると実感しました。今後も浅野さんの活躍に注目していきたいと思います。

また、今回の取材で最も印象に残ったのは、浅野さんのオープンな姿勢と温かさでした。インタビュー本編の浅野さんの最後の言葉のように、シンディ・ローパーの曲「TRUE COLORS」が歌う、「本当の自分でいて良い」という温かい気持ちが基盤にあるということが感じられた、貴重な機会でした。

今回、大成功を収めたこのドラマは、視聴者としても個人的にとても気に入っていた作品でした。最近、あまりテレビドラマを観ていなかったので、今回10年ぶりにはまった日本ドラマでした。みなさん同様、毎週木曜日が待ち遠しかったです(笑)。日本でも『Lの世界』がますます盛り上がりをみせる中、今後もこのような日本発のセクシュアル・マイノリティをテーマに扱ったメインストリーム向け作品が現れることをTokyo Wrestling編集部一同願っています!


08.06.30


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