Y.keiser2008
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
★レイシャ・ヘイリー など、米セレブリティなどの発言を含む、同性婚についての記事は、こちら 。
みなさんこんにちは、チーフエディターのカイザーです。
ご存じの通り、オバマ氏が米大統領選挙に当選したことと、カリフォルニア州の同性婚を禁じる州憲法改正案が住民投票により、4%という僅差で可決されたことで、いまアメリカのクィアシーンは騒然としています…!
数年前にサンフランシスコ で同様の出来事が起きたのもまだ記憶に新しいですが、今年の5月に可決されたばかりの同性婚が僅か半年で覆され、現在LAでもハリウッドやウェストハリウッドなどで多くのデモ行進が行われています。(ちなみにその間同性婚を行った人は、引き続き夫婦と同じ権利を与えられます。)
LAのダイクシーンと親交の深いTokyo Wrestingとしては、本当に人ごととは思えないニュースなのです…。それで、現在この件について、『Lの世界』アリス役レイシャ・ヘイレー、OurChartの編集長グレイス・ムーンなど、いままでインタビューした米ダイクシーンのアーティストたち数人にいろいろ話をきいているところです。
詳しくはまた本記事で後日お伝えしますが、まずは、先日『Lの世界』の最終シーズン6 の撮影に参加したアナ・マルガリタ・アルベロ監督 のビデオを先駆けでお届け。
11月5日の19時頃より、総勢1万人ほどの若いLGBTが道に繰り出し、ウェストハリウッドで非暴力的なデモが開催され、以下はその一部。以降、ずっとあちこちでデモが定期的に催されているようです。
※Proposition 8 (改憲案「提案8号」)に対して”No on 8”と反対の声をあげる若者たち
また、今年女優のポーシャ・デ・ロッシと結婚したコメディアンのエレン・デジェネレス やロック歌手のメリッサ・エスリッジ などをはじめ、すでに多くのセレスビアン(セレブなレズビアン)が遺憾の意を示す発言をしてるのも見逃せないポイント。中でも今回は、先日来日していた、(個人的にも大好きな 笑)DJサマンサ・ロンソン のブログの投稿を一部紹介。
以下、一部訳:
【2歩進んで…2歩下がる】
まぁ多分、人々は同胞である人間たちより、農業用の家畜のほうが大事なんだろうね。本当に悲しいことだと思うよ。(※今回同時期に、同性間の結婚などの他にも、農業動物擁護や妊娠中絶の是非などを問う住民投票も行われるなか、同性婚は禁止となったものの、農業動物の擁護は可決されたという結果を受けて。)
ニワトリが殺されるのを待つ間、もっと広い空間にいられて良い境遇を与えられるのは別に良いことなんだけど、そのニワトリを調理する人間についてよりも、できあがって食事となるチキンへのほうがより同情が強いというのは怖いね。
そう、“ミス・ピギー”(※米テレビ番組「マペットショウ」に登場する豚の人気キャラクター)やニワトリたちはこれでひと安心かもしれないけど、フロリダ州やカリフォルニア州の同性愛者たちはもう結婚できないし、アーカンソー州のゲイカップルは子どもを養子にできない。(性的指向問わず)愛のある家族を孤児に与えるのを拒否したんだよね!
かなりご立腹の様子がまた素敵だったりして(笑)。
ちょうど現在当サイトのスイスについての記事 でもご紹介しているように、ヨーロッパの国が次々と同性婚やパートナーシップ制度を可決するなか、カルチャーの面でつねにシーンをリードしてきたアメリカでのこの結果は、とくべつ残念です…。
だけれど、先日話を伺ったアナ監督は、「私たちLGBTたちは決してこのまま黙っているつもりはないから、告訴などして闘う気まんまんよ! これからよ!!」と力強い言葉を! みんなでLAのタフガールズたちを応援しましょう!! 今後も目が離せません!
★アナ・マルガリタ・アルベロ監督のオフィシャルHP→ www.annaalbelo.com
マイスペース→www.myspace.com/annalachocha
08.11.08
«米クィアシーンで大人気「Queer'n'Dirty」Tシャツのご紹介!
|
INFO index
|
大好評「Lady Killer」ポロシャツ、ピンク入荷!»