 |
|
<Entertainment> |
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.

みなさんこんにちは、チーフエディターのカイザーです。
以前Tokyo Wrestlingで、「抱かれたいレズビアン・キャラクター」第2位としてノミネートさせていただいたタフでスーパークールなレズビアン・キャラクター、イザベル(ベルギー女優セシル・ドゥ・フランス演)が輝かしい登場を成し遂げていた映画『スパニッシュ・アパートメント』(‘02)&『ロシアン・ドールズ』(‘05)。
そんな、フランスが誇るエネルギッシュな個性溢れる監督セドリック・クラピッシュの待望の最新作『PARIS』がついに日本上陸予定。先日その試写会に行って参りましたので、今回はこの作品のご紹介を少ししたいと思います。
独特の感性とひねりの効いたユーモアがとくに人気のクラピッシュ監督の最新作は、『スパニッシュ・アパートメント』などの明るくライトなトーンとは打って変わって、少しドラマティックなテイストに。今回は大人向けの、人生についてシンミリと考えさせられるようなちょっぴり切ない作品に仕上がっています。
主演はもちろん、『スパニッシュ・アパートメント』と『ロシアン・ドールズ』でお馴染みグザヴィエ役の、クラピッシュの9作のうち6作に出演しているロマン・デュリス。今回の役はあえて「グザヴィエとはおさらばして、違う方向に進んだ」と、監督とロマンは語っています。そのため、本作は全体的に前作と違うテイストで比較的シリアスな雰囲気に包まれているものの、繊細にちりばめられているクラピッシュならではのユーモアやいつも温かく描かれるタフな女性像が魅力的でした。
※クラピッシュの9作のうち6作に出演しているロマン・デュリスは、今回も主演を
フランスを代表する個性派俳優ファブリス・ルキーニや、セザール賞やアカデミー賞などを受賞している国際的女優ジュリエット・ビノシュをはじめ、フランスが誇る大物俳優の豪華な顔ぶれも見所です。また、以前ここでご紹介した 『ぼくの大切なともだち』で素敵なビアン役を演じていたスーパーモデルのオドレ・マルネの登場もビアンにとってはささやかな喜び。

※仏映画『ぼくの大切なともだち』で素敵なビアン役を演じていた、スーパーモデルのオドレ・マルネも登場
そんなワケで今回残念ながらタフなレズビアンは劇中に登場しませんでしたが(笑)、クラピッシュ好きはこのいままでとはひと味違う雰囲気に驚きながらもその新鮮さには魅了されるのでは。フランス映画通やクラピッシュ・ファンは是非映画館に足を運んでみてください!

※セザール賞やアカデミー賞などを受賞している国際的女優ジュリエット・ビノシュ(右)は、ロマン・デュリス演じるピエールの姉を好演
STORY
成功率僅か40%の心臓移植の手術を待つ元ダンサー、ピエール。間もなく死を迎えるという不安を抱えながら、彼のパリのアパートのベランダから、さまざまな哀しみや喜びを抱えた色んな境遇の人々の人生を新しい視点で眺めるようになる。美しいソルボンヌの大学生、彼女と関係を持つ歴史学者と二股をかけている学生、シングルマザーでピエールを案じて同居を始める姉のエリーズに恋する市場の八百屋、いつも従業員に文句ばかり言っているパン屋の女主人、カメルーンからの不法移民…そんな複雑さ満載のパリや彼らの何の変哲もない日々の悩みや営みは、「死」を意識するピエールにとって、とてつもなく美しく、貴重なものに感じるのだった・・・
●12月20日、Bunkamuraル・シネマにて公開
●配給・宣伝:アルシネテラン
●© CE QUI ME MEUT - STUDIO CANAL - STUDIO CANAL IMAGE - FRANCE2 CINEMA
●公式サイト/ www.alcine-terran.com
●公式ブログ/ http://yaplog.jp/paris-blog
08.12.17
«TWオンラインショップ、クリスマスフェアー開催中!
|
INFO index
|
「Xkiller」VネックTシャツ入荷!»