Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Y.keiser2009

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みなさん、こんにちは。
チーフエディターのカイザーです。

もうすぐ冬休みは終わりですが、みなさんは充実した休みを過ごせましたでしょうか?

今回は、現在来日中のスイス人のアーティストをご紹介したいと思います。

映像監督兼DJの、フロランス・ビュジャール(通称、フロー)とジョエル・バチェッタ。ふたりはビアンカップルで、「コイラブ」というインディペンデントアーティスト・ユニットを2年ほど前に設立し、短編映画の制作やDJプレイなどマルチに活躍中の新鋭アーティストなのです。

コイラブ
※アーティスト・ユニット「コイラブ」のふたり。ビアンカップルでもあるフロランス・ビュジャール(左)とジョエル・バチェッタ。


フローの名前に聞き覚えのある読者の方もいるかと思いますが、以前当サイトで掲載したベルギーのクィアスポット紹介記事を書いてくれたのが彼女です。

そんな2人はこれまで何度か日本に来ていて、大の親日家。今回、日本のLガールズたちのパーソナルなポートレートを撮りに来ているのです。今回は仕事でではなく、彼女たち自身の作品として個人的に制作しています。東京のシーン/カルチャーで活躍しているLガールズや、今回出会った女の子たちのパーソナルなインタビューを行っています。詳細は、また今度お楽しみに!

ジョエル・バチェッタ


それで、12月31日にスタイリッシュ・ガールズバーMOTELで、24時半からAM4時半までフローがDJブースでミックスし、その場にいたお客を沸かせていました。彼女のプレイする音楽は、エレクトロや80年代のニューウェイブなどが中心で、今回は、クィアで遊び心のあるヨーロピアンテイストな曲をセレクションしてくれました。


フロー
※スタイリッシュ・ガールズバー、MOTELでミックス中のフロー。


MOTELのおしゃれなインテリアにぴったりマッチしていた彼女のDJプレイのおかげで、ヨーロッパの超クールなクィアスポットにいるのではと錯覚するほどでした(笑)。

今回の彼女のDJプレイの中で個人的にも特別懐かしくうれしかった曲をふたつご紹介。

80年代にフランスで流行ったニューウェイブバンド、アンドシンヌ(Indochine)の曲「 le troisieme sexe (第3の性)」。(エレクトロ界の大御所仏女性DJ miss kittinのリミックスバージョン。)この曲はタイトル通りまさにクィア的で、「マスキュリンな女の子、フェミニンな男の子」のアンドロジナスなサビが特別魅力的です。

また、同じく80年代後半で大きな注目を集めていた仏歌手、デジルレス(Desireless)の代表的な曲「Voyage Voyage(旅)」。彼女のルックスはアンドロジナスで、当時自身の性別を明かさず、「性別がわからない謎に包まれた歌手」的存在でした。

●コイラブのマイスペース/  www.myspace.com/koilab



09.01.04


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