Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Y.keiser2009

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ジャンナ・ナンニーニ
※ファッション誌『Vanity Fair』の表紙を飾るジャンナ・ナンニーニ

みなさん、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
前回の続きでイタリアのクィアなアーティスト、ジャンナ・ナンニーニについてちょっと紹介したいと思います。

ジャンナは80年代にイタリアやドイツ、スイスなどヨーロッパでずっとトップ10の常連だったミリオンセラーの超有名なロック歌手で、私がティーンエイジャーでまだスイスに住んでいたとき、スイスのラジオなどでとにかくよく流れていました。また、90年にはサッカーワールドカップのオフィシャルソングを共同で歌ったり、2006年にもアルバム「Grazie」が大ヒット、なかでも曲「Sei nell'anima」はイタリアのヒットパレードで1位を記録するという、日本でいうならばたとえば松任谷由実に匹敵するような国民的歌手なのです。そんな人がクィアとしてカミングアウトしているなんて、すごいじゃない!!!

ジャンナ・ナンニーニ

ジャンナはバイセクシュアルとして正式にカミングアウトしていて、全世界の人々に親しまれているのですが、ダイクたちの間ではそのダイキーなルックスからか、どちらかというとレズビアンとして捉えられているようです(笑)。

そのレストランで見たジャンナは50歳ぐらいのロックで格好いい女性で、一緒にいたボーイッシュな子は、ざっと見たかんじ25-26歳ぐらいで、さわやかでクールなダイクといった印象でした。数年前になりますが当時スタッフが言っていたのは、このレストランNOBUでは、ジャンナが女性と一緒にいるところを何度か見かけたようです。このふたりがカップルかどうかは不明ですが、そんなおしゃれでダイキーなふたりがスタイリッシュなレストランNOBUで食事している光景がまた粋で、ミラノのパワーダイクのヒップなライフスタイルがかいま見られた気がしてすごく嬉しい出来事でした! 

ジャンナ・ナンニーニ

と、長くなりましたが(笑)、みなさんミラノに来るときは是非一度このNOBUに行ってみては!? 洋食と和食が融合したニュースタイルのメニューが絶妙で、1階のラウンジと2階の寿司バー&レストランのインテリアデザインもナイスなのでオススメ!

★ARMANI/NOBUのオフィシャルHPは、こちら↓
www.armaninobu.it

★ジャンナ・ナンニーニのオフィシャルHPは、こちら↓
www.giannanannini.com/

※冒頭の写真は、レズビアンとしてもカミングアウトしているフォトグラファー、アニー・リーボヴィッツが携わっていたことでも有名なファッション誌『Vanity Fair』の表紙。ジャンナ・ナンニーニが表紙を飾った号でのインタビューでは、次のように語っています。「私のセクシュアリティについての質問を受けるのにはもううんざり。だからそのときの気分で返事しているわ」。一方、イタリアのゲイサイトgay.itのインタビューでは、バイセクシュアルで、伊有名新聞『コリエーレ・デラ・セーラ』紙では、ポリセクシュアルであると答えています。

★追伸: ちなみに、私が当時務めていたその会社のフランスのPRエリアマネージャーやセールズスタッフもゲイ男性で、ミラノのショールームのスタッフふたりもバイセクシュアル男性&女性でした! (ジャンナの情報を教えてくれたのもバイセクシュアルの子でした)。やはりファッション業界にはクィアが多いですね!

ジャンナ・ナンニーニ
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09.03.06


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