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Y.keiser2009 |
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c David LaChapelle
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
ようやく日本に戻って参りました!
今後また日本でのことについていろいろと書く前に、
もうひとつご紹介したいパリでの出来事がありますので、今回はまずそれについてひと言。
パリの「ラ・モネー」美術館では今年の5月31日まで、いまの時代を鋭くユーモラスに切りとるフォトグラファー兼映画監督、デヴィッド・ラシャペルの回顧展が開催されているので、早速行ってきました。

※デヴィッド・ラシャペルの回顧展inパリ。
セレブリティのポートレートなど、ストーリー性が強くポップな写真でとくに知られる彼の作品が200点以上も展示されていて、彼のフランスでの作品展としては最大規模の展覧会なのです。
そのため、2月のオープニングイベントにはラシャペル本人も駆けつけ、訪れたパリのダイクやクィアたちを大いに感激させていました!

そんな彼は、同じくゲイとしてカミングアウトしている巨匠、アンディ・ウォーホルに、20歳くらいのときに見初められ、同氏が編集長を務めていたカルト誌『インタビュー』で華々しいデビューを飾ったことでも知られています。
以降、モード誌や広告、数え切れないほどのセレブリティのポートレートを撮りおろし、スターのミュージックビデオや映画の監督を務めるなどマルチに活躍。彼独特の、消費社会への皮肉を込めた強烈でユーモラスな演出の作品が世界中で熱狂的なファンを獲得し、いまやアメリカのポップカルチャーを語る上では欠かせない存在となったアーティスト。
そのファッショニスタ好みのエッジィで挑発的なセンスが一般的にも認知されるようになってきたのと同時に、クィアセンス全開な作品も数々発表し続けていて、クィアたちにも常に大人気なのです。
今回私が回顧展に行ったときも、たくさんのゲイやレズビアンたちが来ていて、クィアシーンでの彼の人気を改めて実感。ダークグレイのロングコートを着たダンディなゲイカップルや、ハードな鎖のネックレスをつけたテクノパンク系のベビーフェイスなイケメンゲイ、ブロンドのショートヘアにスキニージーンズでクールにキメたダイクカップルなど、たくさんのおしゃれなパリジェンヌ・クィアが来ていて、お客もまた見どころ満載でした(笑)。
そんなデヴィッド・ラシャペルのクィア的な作品を次回いくつかご紹介したいと思いますので、お楽しみに!

※ゲイやレズビアン以外にも大人気のこの回顧展。日曜日は長蛇の列ができるほど、パリジェンヌを虜に!
●展覧会期間/~2009年5月31日(日)
●開催場所/La Monnaie de Paris(ラ・モネー)
●住所/11, quai de Conti 75006 Paris
●℡/+33 (0)1 40 46 56 66
●最寄りメトロ/「Pont Neuf」(ポン・ノフ駅)7番線、「Odeon」(オデオン駅)4・10番線
●展示会公式サイト/www.monnaiedeparis.fr
●デヴィッド・ラシャペル公式サイト/www.davidlachapelle.com
★Tokyo Wrestlingのホームページは、こちら。
09.04.03
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