Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
Personal notes from our editors. Also discover postcards from TW friends around the world!
Notes personnelles des editrices. Decouvrez aussi les messages des Tokyo Wrestling friends du monde entier.













Archive "2009年07月"

Kondou Hisako

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マーク・ジェイコブス/デザインTシャツ
※マークbyマーク・ジェイコブスのゲイフレンドリーなTシャツ。

みなさんこんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

今回は、パワーゲイとして知られるファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスがデザインした超キュート&ゲイフレンドリーなアイテムをご紹介しようと思います。

以前当サイトでマーク・ジェイコブスとボーイフレンドのロレンツォ・マルトーネの結婚について書かせていただきましたが、最近「フランスで結婚した」と報じられるなど、ここへきて何らかの新たな動きがあったようです。

そんなホットなゲイカップル・ライフを満喫中のマーク・ジェイコブスが、同性婚をテーマにデザインしたTシャツに今回は大注目。

「I pay my taxes I want my rights」(=税金を払っている、私の権利を求める)といったアクティビスト的要素が強い主張のスローガンをもとに、そのひとつには子どもを一緒に育てているレズビアン・カップルがモチーフに使われています。2人のレズビアン女性と彼女たちの愛娘が描かれたこのTシャツにも同メッセージが大きくプリントされ、鬼才マークならではのポリティカルな主張の仕方はいつになくおしゃれ&チャーミング。

マーク・ジェイコブス/デザインTシャツ
※レズビアンファミリーが描かれたバージョンも粋!

そのシニカルなユーモアのセンスも抜群で、さらにスキンヘッドにタトゥのダイクを描くところなど、とにかく通ならではの突出した感性が秀逸。レズビアンフレンドリーさをさりげなくアピールしているところが上品。まさに、世界のマーク・ジェイコブスらしい粋なセンスとアティチュードが最高にクールな絶品!


※このシリーズはスペシャル商品として展開していて、いまのところ日本の旗艦店にはお取り扱いがないようです。

★商品の詳細↓
www.marcjacobs.com/#/en-us/specialitems 
www.marcjacobs.com/#/en-us/specialitems


kanrenkiji.jpg

【M・ジェイコブスのゲイ広告と米メンズ・ヴォーグ】
マーク・ジェイコブスの広告が、以前米メンズ・ヴォーグで掲載が断られたことをコラボレーターが語る


09.07.30




Y.keiser2009

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STARDUST
※クィアテイスト全開なフライヤーもキュート&クール!

みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。

Tokyo Wrestlingオンラインショップでモデル&スタイリストを務めているおしゃれクィアガール&ボーイこと、PELIちゃんLEO君が人気ファッションブランドgalaxxxyとコラボ・タンクトップを発表。そのお披露目会が今週の金曜日(7/31)に渋谷ラファブリックで開催される「”Stardust” NEON DISCO」の中で行われる予定です!

fancyHIMお馴染みfancyBoys&PELIちゃんのDJプレイや、フライヤーでも垣間見られるPELI&LEOのクィアテイスト全開なタンクトップは必見なので、行ける方は是非行ってみて!! また、イベントレポやタンクトップの詳細は後日掲載予定。お楽しみに!

★VANITY X TNH X galaxxxy
STARDUST "NEON DISCO"
2009AW Collection Exhibition After Party!!!
7/31(Fri) 23:30-5:00 @ La Fabrique Shibuya
3000yen/1D, w/f 2500yen/1D
www.vanity.to/

DJs
PELI
fancyBoys(fancyHIM)
MAYU de PUNKADELIX
VANITY + TNH crew!!!!


★LEOくんのブログは、こちら



09.07.29




Y.keiser2009

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みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。

先日、2丁目のお気に入りのバーのひとつ、MOTEL #203に遊びに行ったとき、オーナーのチガさんから素敵なL土産を頂いたので、今回ここでご紹介しようと思います。

そのお土産はなんと、Uh Huh Herのサイン入りトートバッグ!!

Uh Huh Her トートバッグ
※デザインがとってもキュート&おしゃれな、レイシャ・ヘイリーとカミラ・グレイの直筆サイン入りのUh Huh Herのトートバッグ!


Uh Huh Herは、Tokyo Wrestlingで日本盤CDのライナーノーツを執筆させていただいた、LA発のエレクトロ・ポップ・ガールズデュオ。また、ご存じの方も多いかと思いますが、Uh Huh Herのメンバーのひとりは、 『Lの世界』アリス役で国内外のレズビアンシーンで一躍人気を獲得した、レズビアンとしてもカミングアウトしているレイシャ・ヘイリー

レイシャはLA発大ヒット・ストリートブランド、FREE CITYのデザイナーと長年お付き合いしていて、マルニやミュゥミュゥが大好きな、ファッション通としても知られています。そんなレイシャのUHHのグッズはスタイリッシュで全て可愛くて、アメリカに限らず日本のファンの間でも大好評。私も以前からそのキュートでクールなデザインが気になっていたので、今回そのトートバッグをいただいたときは超感激!! しかも本人のサイン入りといった貴重な一品!! さすが長年Lシーンをリードしてきたチガさんだけに、Lプレゼントも素敵すぎ☆ THANK YOU!!!!

そんなワケで興奮しながらご紹介しちゃいましたが(笑)、みなさんも是非UHHのグッズをチェックしてみてください! また、MOTEL #203にはUHHの写真などが置かれているので、是非立ち寄ってみては!


GOLD FINGER

MOTEL #203



09.07.27




Y.keiser2009

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前田健
※Tokyo Wrestlingのバッジをバッグにつけてくださっている前田健さん。


みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。

先週、タレントの前田健さんのインタビュー記事を掲載しましたが、反響がとても良く色々なメッセージが寄せられました。みなさんはいかがでしたか?

なかでも、こういったコメントが。
「お笑いの世界でのマエケンさんに対する反応が素直に語られているところが面白かったです。とくに、竹山さんのエピソードは少しウルっときました! また、マエケンさんがお兄さんやお笑い芸人の仲間たちからすごく温かく迎えられていることが伝わってきて、読んでいてうれしかったです!」

または、
「前田健さんが自然体で語っている感じがして、人への優しさが受け答えの随所からにじみ出ていると感じました。彼のファンになりました!」

というような内容のメールが数々届き、とにかく前田さんの人間味や温かさが大好評。

実際に2度、前田さんのインタビューを行って、私も同じことを感じました。また、ただ温かいだけではなく、それが社交辞令ではないところも個人的に惹かれました。ムカッとしたらそれをはっきり(ユーモアを交えて!)言えるところが素敵で、媚びない優しさがまた魅力的です。

また、1回目に会ったとき、Tokyo Wrestlingのバッジをプレゼントさせていただいたのですが、次のインタビューの際、それをバッグに付けて来てくれていたのです!! 前田さんは絶対にゴマをすらないと確信している分(笑)、そのさりげない配慮と心遣いが上品で粋! 日本ではゲイ男性とビアンの交流が比較的まだ少ないなか、レズビアンのお友達もいて、会話で垣間見られるフェミニストさとビアンフレンドリーさにも心温まりました。

とにかくとても楽しい興味深いひとときが過ごせて、これからもマルチな才能の持ち主である前田健さんを応援していきたいです! また、近日中アップ予定のTokyo Pride Festivalのレポート内に、前田さんのビデオインタビューも掲載予定ですので、興味のある方は是非チェックしてくださいね!


★前田健のオフィシャルブログは、こちら↓
http://yaplog.jp/maeken/



09.07.20




Y.keiser2009

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ユン・スー監督
※東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にゲスト出演したユン・スー監督(左)と婚約者のケイティ。同映画祭にて、自身のドキュメンタリー映画『分断の街で(原題:City of Borders)』のポスターの前で。

みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。

昨日、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて、7月12日に上映されたドキュメンタリー映画『分断の街で(原題:City of Borders)』のユン・スー監督のインタビューを行いましたので、今回はそのご報告を。

同作品は、エルサレム初のゲイの市協議会議員サアル・ ナタネルがオープンした同街唯一のゲイバーを中心に、ゲイ男性3人とレズビアンカップル1組を追った貴重なドキュメンタリー作品。

『分断の街で(原題:City of Borders)』
※エルサレム唯一のゲイバーを中心に5人のゲイ&レズビアンを追ったドキュメンタリー映画『分断の街で(原題:City of Borders)』のポスター。東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて。

12日に観に行けなかった方は、まだ7月19日(日)・11時45分の上映会があります。監督とそのガールフレンドもパワフルで素敵な方で、とても魅力的。ふだん情報があまり得られないエルサレムについて繊細且つリアルに撮っている傑作ドキュメンタリー映画ですので、観に行ける方はオススメです!


★監督のインタビュー&ビデオメッセージは後日掲載予定ですので、チェックしてみてくださいね!


●邦題:『分断の街で』
原題: City of Borders
監督名:ユン・スー
上映: 7月19日(日) 11:45 @ スパイラルホール
作品紹介: http://tokyo-lgff.org/2009/program/
『分断の街で(原題:City of Borders)』のオフィシャルHP: www.cityofborders.com/

★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭



09.07.17




Asami

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こんにちは、エディター&バイヤーの浅海です。

Thank God I'm Queer! なアティチュードを密かに楽しめるポップでユーモラスなダイクファッション・ブランド「SEW-GAY」から、大注目の新商品が登場しまたのでご報告を。世界最大のレズビアンイベント「ダイナ」でも大好評だったこのシリーズ「LAsbian」

「SEW-GAY」/LAsbian
※ポップでユーモラスなダイクファッション・ブランド「SEW-GAY」の新商品「LAsbian」。夏にぴったりなホワイトとスタイリッシュなデザインがLAのビアンの間でも大好評。


「LA」と「Lesbian」をかけた、LAを拠点に活動する「SEW-GAY」ならではのひねりの効いたデザイン。『Lの世界』以降全世界から注目を集めているLAのビアンのスタイル特有の、ヒップでワイルドなデザインがポイント。

「SEW-GAY」/LAsbian
※世界最大ビアンイベント、ダイナにて。左&右写真の右にいるのが「SEW-GAY」のデザイナー、ヴァネッサ。彼女のクールな着こなしにも注目!


スポーティorパンキッシュなスタイルで着こなすもよし、
ゴールドのアクセサリーなどと組み合わせてヒップホップテイストで着こなすもよし、
ボーイッシュにもガーリッシュにもスタイリングできるアイテムです!

★「LAsbian」Tシャツの商品詳細は、こちら

また、前回ここでもご紹介した同じくSEW-GAYの新商品、人気の「Titties'n'Beer」Tシャツホワイトも好評発売中!

「Titties'n'Beer」Tシャツ・ホワイト

★「Titties'n'Beer」Tシャツ・ホワイトの商品詳細は、こちら

そして話題は変わりますが、TWオンラインショップでもモデルを務めてくれているfancyBOYSのLEOくんが、先日NYのゲイパレードの取材をしてきて、そのレポートが彼のブログに掲載されているのでお知らせです!

ニューヨーク・ゲイプライド/LEO

画像がたくさんで、LEOくんの熱いコメントつきなので、是非TW読者の皆さんもチェックしてみてください!!


★LEOくんのブログは、こちら

★TWオンラインショップは、こちら

★Tokyo Wrestlingのホームページは、こちら



09.07.15




Y.keiser2009

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みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。

先週の金曜日(7/10)と土曜日(7/11)に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でとっても素敵な映画を観てきましたので、今回少しご紹介を。

金曜日は、実在したイギリス人作家&ゲイアイコンのクェンティン・クリスプの波瀾万丈な生涯を描いた映画『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』(‘09)を観に行ったのですが、クリスプのクィア度満点なキャラクターが輝かしく、なかなか興味深い映画でした。70年代以降のニューヨークのゲイシーンが垣間見られるのも見所で、アメリカのゲイカルチャーに興味のある方にはかなりオススメな一作。

クリスプ役を熱演しているのは、レズビアン映画『バウンド』を撮ったことでも知られているウォシャウスキー監督の『Vフォー・ヴェンデッタ』(’05)などに出演した(アダム・サトラー首相役)名優のジョン・ハート。さらに我らがナンバーワンLGBTアクティビストこと、『セックス・アンド・ザ・シティ』でミランダ役のシンシア・ニクソンの出演も見逃せないです。次回の上映会は7月17日(金)21:25(スパイラルホール)ですので、観に行ける方は是非行ってみてくださいね!

トゥルー・ラブ?

土曜日に観たのが、TWでもご紹介していた『トゥルー・ラブ?』(‘08)。レズビアンのお母さん2人とゲイのお父さん2人に囲まれているストレートのティーネイジャー、トゥルーの学園物語。インナーホモフォビア&ホモフォビアやカミングアウト、ゲイ・レズビアンの親、ストレートのアライ(=LGBTをサポートするストレートの支持者)などといった比較的シリアスなテーマについて、しっかりした脚本をバックボーンにひねり且つインテリジェンスたっぷりに描かれているので、個人的に今回の映画祭のフェイバリット作品になりそうな予感!

トゥルー・ラブ?/ジェーン・リンチ
※脇役ながらもいつになく存在感大でLGBT映画の常連、ジェーン・リンチ(右)。自身もカミングアウトしていて、『Lの世界』では辛辣弁護士ジョイス役を熱演。左にいるゲイの先生も、かわいさ満点な演技が大好評!


ちなみに劇中で、「I'm not your Katie Holmes!(訳:私はあなたのケイティ・ホームズじゃないのよ!)」というセリフを主人公のトゥルーがゲイだけどカミングアウトしていない親友ローにぶつけるシーンがあるのですが、字幕では簡潔さが優先されるため訳されていませんでしたので、ここでご紹介したいと思います。

ローがゲイだとバレないために、親友のトゥルーが彼の恋人のフリを引き受けてしまうことになるのですが、ある日それにうんざりする彼女が発する言葉。もうおわかりかと思いますが、かねてからゲイの噂が絶えないトム・クルーズの妻、ケイティ・ホームズの“ケイティ”をそのカムフラージュの役を果たす彼女に見立てた、かなり皮肉がこもって少しヒヤヒヤするセリフなのです…! 

また、主人公のレズビアンのお母さんを演じるのは、2007年国際ゲイ&レズビアン映画祭にて上映された短編映画『別れるって辛いわ!?(原題:Breaking up really sucks)』((‘01)でもレズビアン役を好演した女優のアレキサンドラ・ポール。レズビアンの恋愛をリアルにそしてユーモラスに描くこの作品で、不器用な主人公を茶目っ気たっぷりに演じていた彼女のキュートな演技を覚えている方もいるのでは?

さらに、トゥルーのストレートの恋人・トレヴァーのゲイのお父さん役を演じるのは、同じくゲイとしてカミングアウトしているアメリカでは有名な喜劇作家で著名人のブルース・ヴィランチュ。その真似できないブラックユーモアたっぷりなキャラクターが素敵!

というわけで、この『トゥルー・ラブ?』は絶対にオススメ!! 次回の上映会は、7月17日(金) 19:05(スパイラルホール)ですので、観に行ける方はお見逃しなく!!


●邦題:イングリッシュマン・イン・ニューヨーク
原題:An Englishman in New York
監督名:リチャード・ラクストン
上映: 7月17日(金) 21:25~ @スパイラルホール

●邦題:トゥルー・ラブ?
原題:Tru Loved
監督名:スチュワート・ウェイド
上映: 7月17日(金)19:05 ~ @スパイラルホール


★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭




09.07.13




Y.keiser2009

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スコット・マシュー
※先日、初来日&ライブを行ったスコット・マシュー。木造の会場にカラフルなキャンドルが魅惑的な空間を演出。

みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。

先日、Tokyo Wrestlingでも告知をしていたシンガーソング・ライターのスコット・マシューのライブに行って参りました。素晴らしいの一言につきるライブだったので、ここでみなさんにご紹介したいと思います!

今回、アルバム1枚目と2枚目からの楽曲を中心に歌ってくれた彼ですが、初めて彼の生の声を聴いて、とにかく感激! CDを聴いても伝わるように本当に美しい歌声の持ち主なのですが、生ではより一層吸い込まれるような繊細且つパワフルな声で、歌い始めた瞬間からその何とも言えない哀愁が心に染みて魅了されるばかり。

さらに、ほど良い広さの木造の会場がその歌声と情緒溢れる音楽にぴったりマッチしていて、終始親密な雰囲気に包まれた夢のような空間を演出。ステージに置かれていたカラフルなキャンドルもそのポエティックな世界観を最高に引き立てていて、まさに魅惑的なライブでした。

スコット・マシュー

また、そんな才能溢れる彼のユーモアと茶目っ気たっぷりな人柄もライブのもうひとつの楽しみでした。曲の合間に色々な話をして、そのクィアならではのキュートな話し方やウィットに富んだ内容が魅力的。

そんなクールで多彩な才能の持ち主の彼に、鬼才ジョン・キャメロン・ミッチェル監督が映画『ショートバス』のために楽曲提供と出演を依頼したのも無理ない。うれしいことに、それについても今回のライブで少し語ってくれて、「『ショートバス』に出演したんだけれど、撮影現場で唯一洋服を脱いでいなかった人物を演じていたよ(笑)」と同映画ファンにはたまらない粋なジョークまで!

スコット・マシュー
※演奏後、スコット・マシューさんに挨拶を。『ショートバス』の主演女優スックイン・リーのインタビューを行ったことを伝えると、「彼女は素敵だね! 撮影現場も最高だったよ!」と温かい言葉を。今後も才能と温かさ溢れる彼を応援!


また、会場におしゃれゲイボーイやクールビアンが多数いたことも素敵でした☆

そんなワケで、現在Tokyo Wrestlingのマイスペース・アカウントにスコット・マシューの曲をセレクションしています。この曲「Market me to Children」は、Damian and Puzzy France という、ゲイとしてカミングアウトしているイタリアのミュージシャンの曲をスコット・マシューがカバー。エレクトロ・ニューウェイブのサウンドがいつものスコットの音楽とひと味違っていて、また新鮮味のあるクールな曲に仕上がっているので、是非チェックを!

と、長くなりましたが、もうすでに次の来日ライブが待ちきれないぐらい最高なライブだったので、今回行けなかった方は絶対に次回行ってくみてださいね!!


★スコット・マシューの日本マイスペースアカウント・ページ↓
www.myspace.com/liricorecords


【スコット・マシュー CD情報】

スコット・マシュー
●Scott Mattew
●レーベル/ Lirico

スコット・マシュー
●There Is An Ocean That Divides
●レーベル/ Lirico



09.07.12




Kondou Hisako

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『トゥルー・ラブ?』

みなさん、こんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

最後に〈海外ゲイ作品〉のなかから『トゥルー・ラブ?』をセレクション。本作は、ノンケの女子高生が主人公で周りがゲイ・レズビアンばかりという、ちょっといつもの視点とは趣向が異なるユニークな作品。そしてその主人公が様々な環境の人たちに出会い、最終的にはセクシュアリティを超えて本当の自分の気持ちと向き合いながら家族、さらに人を愛することや自分に正直に生きることを学んでいく様子を描いています。

本作の監督のスチュワート・ウェイドは、私生活のパートナーで、この映画のプロデューサーでもあるアントニオ・ブラウンと男の子を育てているとのこと。映画のなかでは、ゲイのカップルに育てられている子どもたちの目を通して、当事者たちのリアルな姿と問題を浮き彫りにしています。また、本作には、以前TWでも単独インタビューを行った、スタイリッシュ・レズビアンドラマ『Lの世界』(’04-‘09)で敏腕女弁護士を演じているジェーン・リンチも出ているので、お楽しみに!

邦題:トゥルー・ラブ?
原題:Tru Loved
監督名:スチュワート・ウェイド
製作年:2008
製作国:USA
時間:102分
上映: 7月11日(土)20:25 ~ @新宿バルト9
7月17日(金)19:05 ~ @スパイラルホール

★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭



09.07.10




Kondou Hisako

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『ストレートじゃいられない』

みなさん、こんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

前回に引き続き、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009の作品をひとつご紹介したいと思います。

〈海外レズビアン作品〉のなかから、今回の映画祭のクロージング作品としてフィナーレを飾る『ストレートじゃいられない』。タイトルそのものにドラマを感じますが、その原題もかなりユーモアのあるタイトルです。「I can’t think straight」は、英語で「まともに頭が働かない、考えられない」という有名な表現で、異性愛者の「ストレート」とかけているジョーク的な表現なんです。なので、海外のゲイカルチャーでよく使われているフレーズです!

本作は、“ロンドン在住のパレスチナ系ヨルダン人でクリスチャンの女性”と“インド系イギリス人でイスラム教徒の女性”という異なった文化で育った2人の女性が、お互いの価値観や愛と責任の狭間をさまよいながらも交差してゆく様子を感動的に描いています。笑いあり、チャームあり、ユーモアありのロマンチック・コメディーで、セクシュアリティに関係なく、万人に共通するテーマが主軸となっています。この映画は、イスラエルの都市・テルアビブの映画祭で上映されることになり、さらにロンドンのパレスチナ映画祭でも上映が検討されていることからも、異文化の壁を超えた画期的な作品なのだということを証明しているのでは。今回は一度きりの上映なので、絶対にお見逃しなく!

邦題:ストレートじゃいられない
原題:I Can't Think Straight
監督名:シャミン・サリフ
製作年:2008年
製作国:イギリス
時間:80分
上映:7月20日(月・祝)19:30 ~ @スパイラルホール

★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭



09.07.07