Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Archive "2009年07月"

Kondou Hisako

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『ドロール』

みなさん、こんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

今回は、いよいよ今週末から開催される「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009」の上映作品のなかから、特に気になった作品を厳選して3つご紹介させていただきたいと思います!

まずは、〈海外レズビアン作品〉のなかから『ドロール』。本作は、“カルトの帝王”として異彩を放つデイヴィッド・リンチ監督の 『マルホランド・ドライブ』(’01)でクィア役を演じ、一躍注目を浴びたローラ・ハリングが主演のブラック・コメディーです。

車でアメリカ大陸を横断しながら、それぞれの絆と信頼を深めた女性2人が、一度は喪失した家族を再生していく姿を描いていて、女性同士の絶妙なレズビアン要素を含む強い絆をテーマにした『テルマ&ルイーズ』(’91)を凌ぐロード・ムービーとも言われています。

本作で監督と脚本も手掛けたナンシー・キッサムは、最初の構想アイディアでは、ゲイカルト映画を数知れず生み出した巨匠ジョン・ウォーターズが作るようなブラック・ユーモアたっぷりの復讐コメディーを思い浮かべていたとのこと。でも最終的には、コメディー要素は残しつつも毒気は薄まり、深みが増した作品に仕上がったようです。すでにマイアミ ゲイ&レズビアン映画祭では、“Best Fiction Feature賞”を受賞した作品でもあるので、そのクオリティの高さとストーリーの面白さはお墨付き!

邦題:ドロール
原題:Drool
監督名:ナンシー・キッサム
製作年:2009年
製作国:アメリカ
時間:88分
上映:7月12日(日)19:40 ~ @新宿バルト9
7月17日(金)17:00 ~ @スパイラルホール

★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/

東京国際レズビアン&ゲイ映画祭



09.07.05




Kondou Hisako

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ゲイナイト「the private party」

みなさん、こんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

今回は、新たにスタートするゲイミックスパーティー「G」をご紹介させていただきたいと思います!

1995年から2001年まで新宿リキッドルームにて開催されていたメンオンリーのゲイナイト「the private party」。この人気イベントが「G」として名前も装いも新たに、7月19日(日)23:30より、恵比寿リキッドルーム2Fのおしゃれで大人な空間、LIQUID LOFTにて新たにスタートします。

そして今回から、世界最大規模のグローバルな都市情報ネットワークでありながら、ゲイフレンドリーなことでも知られるロンドン発のシティメディア、Time Out主催により開催! また、TWも協賛している「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009」も本イベントに協賛しています。

世代やセクシュアリティ、国籍や職業といった日常の属性から解き放たれた空間を体感しに、ダンスミュージック好きは足を運んでみては! 

●7/19 Sun.
●@ LIQUID LOFT(LIQUIDROOM 2F)
●OPEN 23:30~ / 2,500yen.w/1D w/flyer 2,000yen. w/1D
DJs: TABO、NORI
●G/ http://www.to-d.jp/g/
●Liquid Loft/ http://www.timeoutcafe.jp/



09.07.04




Kondou Hisako

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「NINE」

みなさん、こんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

大ヒット映画『シカゴ』(’02)や『SAYURI』(’05)の監督でゲイとして知られているロブ・マーシャル監督の待望の最新作『NINE』が2010年春、日本でも公開決定! 本作は、ブロードウェイ・ミュージカルでトニー賞受賞の舞台“NINE”の映画化。女性をこよなく愛しながらも、愛を選びきれない天才映画監督グイドと、彼を取り巻く美しい女性たちの関係を幻想的に描いています。

主人公グイドには、『マイ・ビューティフル・ランドレット』(’85)でゲイの青年を好演したクィアフレンドリーなオスカー男優ダニエル・デイ=ルイス。彼を取り巻く女性たちに、マリオン・コティヤールや、先日ご紹介した映画『それでも恋するバルセロナ』でスカーレット・ヨハンソンとのホットなキスシーンが話題のペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンと、歴代オスカー受賞者の新旧名女優ばかり。また、彼女たちに加え、ケイト・ハドソン、そしてバイセクシュアルであることをオープンにしているブラック・アイド・ピーズの紅一点歌姫、ファーギーことステイシー・ファーガソンも華を添えます。

プライベートでは、ロブ・マーシャルは舞台演出家・振り付け師のジョン・デルッカをパートナーに持ち、現在ニューヨークで暮らしています。恋人のジョン・デルッカは、この作品のプロデューサーのひとりでもあるので、ゲイのカップルがこの作品を作り上げたとも言えるのでは。

過去に、マーシャルはアメリカのゲイ・フリーペーパーのインタビューに自身のセクシュアリティについてフランクに語るなど、ガス・ヴァン・サント監督やデザイナーのマーク・ジェイコブス等と並ぶ、アメリカきってのパワーゲイ(=ゲイをオープンにしながら、自分のやりたいことでお金も権力も得て、我が道とスタイルを貫いているゲイのこと)。

モノクロームと煌びやかな色彩で映し出されるブロードウェイの迫力と幻想的な映像世界。この上ない超豪華キャストとスタッフで贈る、ゴージャスで艶美な世紀のミュージカル映画の日本上陸をお楽しみに!

●監督:ロブ・マーシャル
●脚本:アンソニー・ミンゲラ 
●振付:ロブ・マーシャル
2010年春、丸の内ピカデリー1他 全国ロードショー


●「NINE」トレーラーは、こちら↓
www.youtube.com/

★Tokyo Wrestlingのホームページは、こちら



09.07.03




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