Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Kondou Hisako

* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.

「NINE」

みなさん、こんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

大ヒット映画『シカゴ』(’02)や『SAYURI』(’05)の監督でゲイとして知られているロブ・マーシャル監督の待望の最新作『NINE』が2010年春、日本でも公開決定! 本作は、ブロードウェイ・ミュージカルでトニー賞受賞の舞台“NINE”の映画化。女性をこよなく愛しながらも、愛を選びきれない天才映画監督グイドと、彼を取り巻く美しい女性たちの関係を幻想的に描いています。

主人公グイドには、『マイ・ビューティフル・ランドレット』(’85)でゲイの青年を好演したクィアフレンドリーなオスカー男優ダニエル・デイ=ルイス。彼を取り巻く女性たちに、マリオン・コティヤールや、先日ご紹介した映画『それでも恋するバルセロナ』でスカーレット・ヨハンソンとのホットなキスシーンが話題のペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンと、歴代オスカー受賞者の新旧名女優ばかり。また、彼女たちに加え、ケイト・ハドソン、そしてバイセクシュアルであることをオープンにしているブラック・アイド・ピーズの紅一点歌姫、ファーギーことステイシー・ファーガソンも華を添えます。

プライベートでは、ロブ・マーシャルは舞台演出家・振り付け師のジョン・デルッカをパートナーに持ち、現在ニューヨークで暮らしています。恋人のジョン・デルッカは、この作品のプロデューサーのひとりでもあるので、ゲイのカップルがこの作品を作り上げたとも言えるのでは。

過去に、マーシャルはアメリカのゲイ・フリーペーパーのインタビューに自身のセクシュアリティについてフランクに語るなど、ガス・ヴァン・サント監督やデザイナーのマーク・ジェイコブス等と並ぶ、アメリカきってのパワーゲイ(=ゲイをオープンにしながら、自分のやりたいことでお金も権力も得て、我が道とスタイルを貫いているゲイのこと)。

モノクロームと煌びやかな色彩で映し出されるブロードウェイの迫力と幻想的な映像世界。この上ない超豪華キャストとスタッフで贈る、ゴージャスで艶美な世紀のミュージカル映画の日本上陸をお楽しみに!

●監督:ロブ・マーシャル
●脚本:アンソニー・ミンゲラ 
●振付:ロブ・マーシャル
2010年春、丸の内ピカデリー1他 全国ロードショー


●「NINE」トレーラーは、こちら↓
www.youtube.com/

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09.07.03


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