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Kondou Hisako |
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みなさん、こんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。
今回は、いよいよ今週末から開催される「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009」の上映作品のなかから、特に気になった作品を厳選して3つご紹介させていただきたいと思います!
まずは、〈海外レズビアン作品〉のなかから『ドロール』。本作は、“カルトの帝王”として異彩を放つデイヴィッド・リンチ監督の 『マルホランド・ドライブ』(’01)でクィア役を演じ、一躍注目を浴びたローラ・ハリングが主演のブラック・コメディーです。
車でアメリカ大陸を横断しながら、それぞれの絆と信頼を深めた女性2人が、一度は喪失した家族を再生していく姿を描いていて、女性同士の絶妙なレズビアン要素を含む強い絆をテーマにした『テルマ&ルイーズ』(’91)を凌ぐロード・ムービーとも言われています。
本作で監督と脚本も手掛けたナンシー・キッサムは、最初の構想アイディアでは、ゲイカルト映画を数知れず生み出した巨匠ジョン・ウォーターズが作るようなブラック・ユーモアたっぷりの復讐コメディーを思い浮かべていたとのこと。でも最終的には、コメディー要素は残しつつも毒気は薄まり、深みが増した作品に仕上がったようです。すでにマイアミ ゲイ&レズビアン映画祭では、“Best Fiction Feature賞”を受賞した作品でもあるので、そのクオリティの高さとストーリーの面白さはお墨付き!
邦題:ドロール
原題:Drool
監督名:ナンシー・キッサム
製作年:2009年
製作国:アメリカ
時間:88分
上映:7月12日(日)19:40 ~ @新宿バルト9
7月17日(金)17:00 ~ @スパイラルホール
★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/

09.07.05
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