Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Kondou Hisako

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 『私の中のあなた』

みなさんこんにちは。コントリビューター・ライターの近藤です。

今回は、レズビアン映画ではないけれど、興味深い映画を試写会で観てきましたので、ご紹介したいと思います。TWでは、インタビュー記事こそはほぼオールクィアですが、Webマガジンとして、セクシュアリティ問わず気になった作品やトピックスも全体的に取り上げていきたいと思います。もちろん、視点は相変わらずレズビアン&クィアで!!

いまやラブコメの女王としてその名をお茶の間にまで浸透させたキャメロン・ディアス。そんな彼女は、「若さ」や「美しさ」ばかりを美徳とするハリウッドのショウビズにいながらアンチ整形宣言をするなど、その自然体のアティチュードや飾らない性格が女性からの圧倒的な支持を得ています。そして今年で実に15年の女優キャリアを迎えるディアスが、彼女史上初となる母親役を演じ、全米で公開されるやいなや感動の涙で話題をさらった話題作『私の中のあなた』が今秋日本にも上陸します!

本作は、実話を基に著したジョディ・ピコーのベストセラー「わたしのなかのあなた」を原作に映画化。白血病と闘う少女を中心に彼女を取り巻く家族の絆と再生を優しく繊細に描いたこのヒューマン・ドラマのメガフォンを取ったのは、『きみに読む物語』(’04)のニック・カサヴェテス監督。

実生活で心臓病を抱えた娘を育ててきたカサヴェテス監督にとって、本作は「最もパーソナルな作品」とのこと。そしてカサヴェテス監督は、今回監督としてだけでなく脚本を自ら手掛け、その思い入れを存分に反映させました。まさに現実に体験した当事者だからこそ知っている細やかな心情の変化を、決してシリアスな描写になりすぎないように丹念に描いています。その笑顔と希望あふれるカサヴェテス監督の演出は、ポジティブで明るいイメージのキャメロン・ディアスのキャラクターと絶妙にマッチし、最高のコラボレーションに!

少し長くなりましたので、キャストのクィアカルチャーとの関連などについての続きはまた後日掲載したいと思います! お楽しみに!

●『私の中のあなた』(原題/『My Sister's Keeper』)
●監督/ニック・カサヴェテス
●キャスト/キャメロン・ディアス アビゲイル・ブレスリン 他
●2009年10月9日(金)より、TOHOシネマズ 日劇他全国ロードショー
watashino.gyao.jp
●(C) MMIX New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.

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09.09.14


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