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Y.keiser2009 |
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みなさん、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
ウーピー・ゴールドバーグのハンガリーのゲイプライドをサポートする力強いメッセージに引き続き、イタリアからとても気がかりなニュースが届きましたので、取り急ぎそれについてご報告を。
9月1日(火)の夜、ローマのゲイバーの前に爆弾が投げられ、ひとりが軽傷、そのほか店の前に置いてあったスクーターや植木が損傷されるという惨事が発生しました。そのため、昨日(水)の夜10時(イタリア時間)にイタリアのLGBT人権擁護団体「Arci Gay」(アルチゲイ)が爆撃されたゲイバーの前で、多くのLGBTとともに座り込みストライキを行いました。
攻撃されたゲイバー「コロッセオ」は、多くのLGBTの施設が密集しているため“ゲイストリート”と呼ばれているサン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ通りに位置し、古代ローマ時代の建物でローマを代表する観光地コロッセオ近くにあるオープンテラスが設置された人気のゲイバー。今のところ明らかにされている情報によると、爆弾を投げたのは2台のバイクに乗った4人組のスキンヘッドの若者(=ネオナチと思われる)だそうです。
今回の事件について、数々のイタリアのLGBT活動家や政治家が遺憾の意を表しています。なかでも、レズビアンとしてカミングアウトしている議員のパオラ・コンチャは、次のような内容の言葉を述べています。「ローマ以外でもゲイたちは日常的に暴力を受けていて、イタリアでホモフォビックな出来事は日常茶飯事。今日はまさに、暴力が激化した象徴です。政治家がこの状況を直ちに改善するのを必要と感じています」
また、Arci Gay代表のファブリッツィオ・マラッゾも次のような発言を。「攻撃者は軍警察(カラビニエーリ)によって捕らえられましたが、先週もナイフで攻撃されたゲイがいます。同性愛者は毎日ホモフォビックな攻撃により被害を受けているので、国会と政府にLGBTの権利を擁護する法案をつくるよう呼びかけます」
この事件で、定期的にクィアさを広告でアピールしている超有名元ゲイカップルのドルチェ&ガッバーナを筆頭に、イタリアを代表するハイブランドのデザイナーのほとんどがオープンリーゲイという一見華やかでリベラルにも見える反面、「同性愛に根強く反対のカトリック教会が主流のイタリアでは、まだまだ同性愛に賛成する人は少なく日常的にホモフォビアが感じられる」と、以前インタビューを行ったイタリア人のレズビアンが言っていた言葉を思い出します。これからも、日常的にホモフォビアと戦っているイタリアのダイクやゲイボーイ、クィアたちを応援していきましょう。
★パオラ・コンチャとファブリッツィオ・マラッゾがイタリアのニュースにコメントしている映像はこちらをチェック↓(イタリア語のみ)
www.youtube.com/watch
09.09.03
«W・ゴールドバーグがハンガリーのゲイプライド応援!
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