Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Y.keiser2009

* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.

Electrosexual
ph: polo garat / art: g. kashima

みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。

バレンタインももう過ぎましたが、お気に入りのダイクやクィアへ告白できましたか? みなさんの恋が実ったことを願っています!!

さて今日は、ヨーロッパのクィアシーンなどで活躍するクールなミュージシャンをご紹介したいと思います。

フランス出身で、現在ベルリン在住のエレクトロ・ミュージシャン、Electrosexual(エレクトロセクシュアル)。マスキュリンなベースとヴィンテージタッチのアナログシンセサイザーをアップテンポにミックスするのが得意な彼は、これまでレズビアンアイコン的存在のピーチズやLesbians On Ecstasyをはじめ、数々のホットなアーティストとコラボを果たしています。そして現在、パリとベルリンのエッジィなクィアシーンを、以前TWでもご紹介したホットなダイクたち、スクリーム・クラブサンデー・ラヴとともに牽引するミュージシャンのひとりなのです。

Electrosexual,Scream Club

そんな今をときめく彼の新曲「Devolution」は、“誰しものなかに潜む二面性”をテーマにしていて、まさに前述の古典的なアナログシンセサイザーとアップテンポ&スローテンポをミックスした楽曲。「この曲では、オールドやニュー、マスキュリン、フェミニン、などといったカテゴリーに自分を無理矢理入れなくてもいいことを伝えたかったんだ。自分のアイデンティティを確立するために、このようないろんな違う要素を受け入れてミックスして、自分のありのままを表現するべきだと思うから」と、クィアにとくに響きそうなテーマを持った楽曲だということを教えてくれました。

Electrosexual

ちなみに、同曲のおしゃれなPVの直接的な着想は、Electrosexualが大ファンだという、ロシア人映画監督スラヴァ・ツッカーマンのカルト映画『リキッドスカイ』(‘83)。ファッションや風貌に関して比較的自由で暴走していた80年代のニューヨークの一面を象徴するこの作品は、彼にとって無限のインスピレーションソースなのだとか。

※Electrosexualの了承を得て、「Devolution」のPVをお届け。クィア&エレクトロセンスが光るこの作品をチェック!


また、エレクトロの女王ピーチズとの気になるコラボレーションについても聞いてみたところ、「スクリーム・クラブとCDを準備している最中に、ピーチズが僕たちと1曲コラボレーションをしたいと言ってくれたんだ。最初は彼女に会わずにコラボに取り組んで、CDの制作がいったん終了してから、彼女が主催するベルリンのイベント「white trash」で初めて対面した。ピーチズは激しくワイルドなアーティストでありながらも、スウィートな側面を持ち合わせている印象だった。彼女の音楽への貢献はとにかく尊敬して止まない!」と、熱いコメントを!


★Electrosexualのマイスペース・アカウントページ&HPはこちら↓
www.myspace.com/electrosexual
★CDの購入は、こちら↓
http://electrosexual.free.fr
www.myspace.com/metaldiscoclash31


★現在、Tokyo Wrestlingのマイスペース・アカウントページにて「Devolution」を選択中。興味のある方は是非チェック!
www.myspace.com/tokyowrestling


10.02.15


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