Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Notes personnelles des editrices. Decouvrez aussi les messages des Tokyo Wrestling friends du monde entier.













Y.keiser2009

* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.

皆様、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
まずこの度の東日本大震災で被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、物心両面で大変困難な状況に置かれている被災者の皆さまの安全と被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。


私は先先週から出張のためヨーロッパにおり、今も出張先から書いております。

ヨーロッパのニュースでも連日、日本についてのニュースがトップで刻々と報道され、私も打ち合わせの合間に確認しておりますが、毎回心が痛みます。フランスをはじめ、多くの海外メディアでは、とくに日本人の冷静さと秩序正しさに感嘆し、賞賛しております。私もそれらの映像を見て、本当に誇りに思いました。

また、ご存じの通り、世界中の多くのアーティストが寄付の呼びかけや日本にエールのメッセージを直接送ってくれて、彼らの日本への愛情を毎日感じ、辛い状況下ではありますが、私とスタッフ一同を含め、心温まる気持ちになられている方々も多いのでは、と思っております。

また、Tokyo Wrestlingが今まで交流した海外の多くのアーティストからも当サイトへたくさんの温かいメッセージが届き、本当に感謝しております。なかでも、以前インタビューを行ったスーパーモデルでダイクアイコン的存在のジェニー・シミズやその親友のベッティーナ、DJのKim Ann Foxman、TWで作品を掲載しているフォトグラファー、アンジェラ・リメネズ、ゲイのリスのお話を描いたアーティストJ.P.ホル、LAベースのレズビアン映画制作会社パワーアップ、BOYish FRIENDで昨年の秋パフォーマンスを行ったSyd Blakovich、TWオンラインショップで販売しているBendover Magazineダニエラ・シー、ダイクマガジン『ヴェルヴェット・パーク』の元エディター、クィアシーンで活躍の仏ミュージシャンのElectrosexualなどなど、挙げればきりがないほど本当にたくさんの方々からメッセージを頂きました。

そのなかでもとくに、クィアファッション・ブランド「Sew Gay」「xkiller」のヴァネッサ・クレイグは当サイトに、日本の皆様のために何かできないかと連絡をくれ、話し合った結果、洋服をデザインしてもらうことになりました。売り上げの利益の全ては、被災者へ寄付する予定です。彼女には当サイトのラウンチ・パーティ「HOMO ARIGATO」をLAで開催してもらったり、「Tokyo Dykes Unite」という日本限定マッスルTシャツをデザインしてもらうなど、以前から日本の皆様に愛情を示していましたが、今回改めて更に実感し、大変感謝しております。現在打ち合わせ中で、商品は4月中旬にリリース予定です。またご報告しますね。

最後に、3月中旬にフォトグラファー、戸﨑美和さんとリリース予定だった、BOISについての写真集は、状況により少し延期になりました。楽しみにしていてくださった皆様には申し訳ありませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。また日程が決まり次第、ご報告させて頂きます。

最後に私事ではありますが、母も広島の原爆投下で胎内被曝をしており、戦後の復興の様子を目の当たりにしてきた人でもあります。それで今回も震災について一日本人としてニュースを見る度に痛切に感じます。これまで日本はたくさんの天災や不運に見まわれましたが、毎回日本は見事に克服しています。再度、一日も早く日本が復興しますように、事態の収束と被災された方々のご無事を心から願っております。私の出張はまだ終わっておりませんが、皆様とまた日本でお会いするのを楽しみにしております。

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11.03.19


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