Archive "2011年07月"
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Y.keiser2009 |
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※期間限定で葉山にオープンしているLGBTフレンドリーなカフェ「カラフル カフェ」。
みなさん、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
先日、葉山にて期間限定でオープンしているLGBTフレンドリーなカフェ「カラフル カフェ」に行って参りましたので、写真レポートをお届けします。

※カフェを運営しているのは、以前Tokyo WrestlingでもNew Yearパーティのスナップ写真をお届けしたNPO法人グッド・エイジング・エールズ。エントランスの前にある、同パーティを共同企画した企業アルファ ロメオ ジャパンの新スモールカー「MiTo」が目印。ドアには、同車のスローガンで、“より自分らしく、より自由に”の意味を込めたLGBTに直接響く文字「Capture your Identity」が。

※カフェの棚には、協賛企業のアイテムがずらりと並んでいます。

※昨年TWでご紹介したLGBTアワードこと「Tokyo SuperStars Awards」も協賛していたLGBTフレンドリーな企業ソフトバンクモバイルのキュートなコースターを発見★

※前述のアルファ ロメオ ジャパンが提供しているワイン。そして、モエ・エ・シャンドンはシャンパングラスに付ける粋なチャーム・グッズも提供。

※さらに、アルファ ロメオ ジャパンが提供しているコンドームもナイス。裏は、ビアンやゲイカップル等のキスのイラストレーションとともに、「Capture your Identity」の文字がプリントされています。下は、モエ・エ・シャンドンのタトゥ・シールと扇子。一部、イベントなどでプレゼントされるので、行ける方は是非ゲットしてみては!

※スタッフの方々もとてもフレンドリーですので、一人でも気軽に行けます★ 左端は、グッド・エイジング・エールズ代表の松中さん。

※カフェに伺ったとき、TWの読者に遭遇し、声をかけてもらいました! 先月、フォトグラファー戸﨑美和さんと一緒にリリースした日本初のBOIブック『Tokyo BOIS!』のTSUTAYA TOKYO ROPPONGIにてのトークイベントにもお越し頂いていたのだとか!THANKS!!!

※カフェを出て数分歩くと、開放的な海が! ビーチに行く前のお食事や、行った後にカフェで一息するのをオススメ♪
★カラフル カフェ
●住所/神奈川県三浦郡葉山町一色1985-1
●電話/080-3352-4211
●営業時間/7月、8月の土日休日 11:00~日没まで
●アクセス/JR逗子駅からバスで20分
(山回り)バス停 「葉山」下車 徒歩1分
(海岸回り)バス停「一色海岸」下車 徒歩1分
御用邸前葉山警察署並び 一色海岸まで徒歩57秒
●ウェブ/http://cafe.goodagingyells.net/
www.goodagingyells.net/
11.07.25
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Y.keiser2009 |
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※先日INFOコンテンツでご紹介した、Tokyo Wrestlingフェイバリット・アーティストの一人、ブルース・ラ・ブルースの最新作『L.A. Zombie』。(※映画の特別上映会は、7月18日(月)までですので、お見逃しの方は、是非月曜日に!)
みなさん、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
先日、INFOコンテンツでご紹介したブルース・ラ・ブルース監督の展示会&上映会に行って参りましたので、今回はそのフォトレポートをお届け。

※7月23日(土)まで、ヴァニラ画廊でブルース・ラ・ブルースのポラロイドが展示されています。同作品は、2000年から2010年のあいだの実験的パフォーマンスを綴った記録をポラロイド作品300枚以上におさめたシリーズ[Polaroid Rage: Survey 2000 - 2010]なのです。

※ポラロイドをその場で購入できるので(1枚800円)、私も2枚購入しました。左は、TWでも以前インタビューをして、ずっと交流のあるダイク&ファッションアイコンのジェニー・シミズ。右は、ブルース・ラ・ブルース監督本人。ブルース・ラ・ブルース監督の映画『ハスラー・ホワイト』(’96)の主演で、ゲイアイコン的存在のトニー・ウォードのポラロイドも探してみましたが、見当たらなかったです。ちなみに、個人的にファンでもあるウォードは、『L.A. Zombie』に脇役で出演していました!

※他にも、映画のスチール写真のポスターも展示&販売されています。壁には、最新作『L.A. Zombie』と、日本ではまだ未公開の『Otto』(’08)のスチール写真のポスターが貼られています。(1枚10500円)

※壁に貼ってある上記のポスター以外にも、ファイルにもたくさんありました。お気に入りの映画『ノー・スキン・オフ・マイ・アス』(’90)のスチール写真のポスターを発見したので、これも購入☆ ポスターは、展示会が終了してから郵送される予定なので、楽しみ♪ 自宅のリビングに貼る予定ですが、次回母が日本に来て見たときに、少し文句を言われそう…(笑)。
●日程/2011/7/11(月)~2011/7/23(土)
●場所/ヴァニラ画廊 (東京都中央区銀座 6-10-10 第 2 蒲田ビル 4 階)
●営業時間/平日 12 時~ 19 時 土曜・祝日 12 時~ 17 時 日曜休廊
★7/15(金)、16(土)、18(月)『L.A.Zombie』の特別上映会
※詳細は、ウェブ↓をチェック
●詳細/www.vanilla-gallery.com/
11.07.17
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Y.keiser2009 |
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※ダイクが多く通うことでも有名なサンフランシスコのエリア、ミッション地区。とくに夕焼けになると、カラフルでポエティックな街並みがより魅力的★
みなさん、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
前回に引き続き、米サンフランシスコのダイクエリア、ミッション地区のスナップ写真をお届けします。
サンフランシスコはとにかく壁画が可愛いおしゃれな街なので、いくつかピックアップを。

※個人の家にもちょっとクールなペイント☆

※そして、なんだか格好良かったり。

※おしゃれなブックストア「Dog Eared Books」。ミッション地区を反映するような、アナーキーな本からファッション系、ジャズやパンク、子ども用、アート系、ミシェル・ティーの詩集など、多様なジャンルの本が販売されています。
住所:900 Valencia Street
ウェブ:www.dogearedbooks.com/

※ブックストアのウィンドーには、亡くなった著名人のイラストがメモリアルとして貼ってあります。たとえば、昨年の2月に亡くなったばかりの天才デザイナーでオープンリーゲイだったアレキサンダー・マックイーン(中央)。

※または、村上春樹の犬といった、少しお茶目なイラストも!(中央)

※そして、イベントのポスターのなかに、超ダイキーなバンド「The Homoticons」のチラシを発見! やっぱり「HOMO」は、クィアシーンでトレンディな用語みたい(笑)。

※見上げると、個人宅にレインボーフラッグがよく飾られています。街の所々でLGBTが肯定されている印象がして、ちょっと良い気分♪

※クィアフレンドリーなDVDレンタル屋さん「Lost Weekend Video」。
住所:1034 Valencia Street
ウェブ: www.lostweekendvideo.com/

※店内には、クィア・コーナーが充実。『Lの世界』や『Queer As Folk』はもちろん、他にも、ビアン/ゲイ映画がたくさん並んでいました。国内に無い映画を一気に観られるチャンス!

※ファッション・アイテムも販売している、キュートなアートギャラリー「Encantada」。ショーウィンドーにゲイテイストの絵画(左端)を発見!
住所:904 Valencia Street

※良い感じ★

※散策中に偶然見つけた一般のバーの外観に絵画が多数飾られているなか、こんな可愛いゲイメッセージを発信しているのを発見!
また、他にも、多くのクィアに愛されている、ダウンタウンが一望できる公園「ドロレス・パーク」が大人気のスポットです。とくにダイクマーチの際には、ダイクとクィア一面に染まります! そんな訳で、次回は、6月25日(土)に伺ったダイクマーチのスナップ写真をお届けします。是非チェックを!
11.07.15
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Y.keiser2009 |
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※ダイクが多く通う&在住することでも有名なサンフランシスコのエリア、ミッション地区。
みなさん、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
前回お伝えした通り、米サンフランシスコに行って参りましたので、今回は、ミッション地区を散策した際のスナップ写真をお届けします。

※夕焼けがミッション地区の街並みをとくにキュートに☆
同エリアは、以前Tokyo Wrestlingでもご紹介したミシェル・ティの本『ヴァレンシア・ストリート』にも登場するサンフランシスコのダイクエリアで、高速鉄道バート(BART)の「16th St. Mission」駅付近に位置します。カストロほどゲイバー/クラブが密集しているわけではないのですが、多くのダイクが住む界隈なため、地元のクィアたちの間で人気のスポットです。さらに、遊び心満載でキュートな壁画や一般のおしゃれなお店等も多数あるので、セクシュアリティ・性別を問わず誰もが楽しめるはず。
また、ビアンエリアとして親しまれている理由のひとつとしては、超有名なダイクバー「Lexington」の存在があるからです。店内は、ビリヤード台やピンボール機もあり、ドリンクもリーズナブルな価格なので、土日はとくに賑わっていて、平日仕事帰りにふらっと立ち寄る方も多いです。

※サンフランシスコのダイクシーンに欠かせない超有名なダイクバー「Lexington」。
住所:3464 19th Street
ウェブ:www.lexingtonclub.com/

※同バーのお手洗いにはビアンたちが思い出に残したグラフィティが満載。キュートなビアン・グラフィティを発見!

※そして、ビアンのライブイベントのポスターもクール。

※Lexingtonの前に、以前TWでもインタビューを行ったクィアアイコンでDJ/ミュージシャンのJD Samsonや、『Lの世界』にも登場し、カミングアウトしている女優/コメディア/シンガーのサンドラ・バーンハートのイベントのポスターが。サンフランシスコのゲイプライド中にパフォーマンス&サイン会を行っていました。

※サンフランシスコは壁画以外にも、クリエイティブでおしゃれなポスターがあらゆる場所に貼られているのが印象的。どれも格好良く、好奇心をかき立ててくれます。

※ダークユーモアでキュートな壁画☆

※1960年代の米フェミニズム運動の流れで、湾岸地域の女性の平等を推進するために1971年に建てられた、ミッション地区にある女性センター「Women’s Building」。

※1994年に、7人の女性アーティストにより、女性のパワーを表現する壁画がWomen’s Buildingの壁全面に描かれました。そのエネルギーに圧倒されます!
住所:3543 18th Street
ウェブ:http://womensbuilding.org/

※7人の女性アーティストに描かれているので、テイストが少しずつ違っていて、何時間見ていても飽きない。

※散策中に発見した、粋な名前のクィア系イベント「Los Homos」のポスター。2007年6月にロサンゼルスで開催した、TWのラウンチ・パーティ「HOMO ARIGATO」を思い出します!

※これもまたクールな壁画。


※そして、壁画だけではなく、道路にも可愛いデザインが。
次回は、ミッション地区にあるおしゃれなブックストアや、クィアフレンドリーなDVD屋さん等をご紹介。是非チェックを!
11.07.13
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Asami |
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こんにちは、エディター&バイヤーの浅海です。
今回は、レディー・ガガ来日時オリジナル商品が使用されたことでも話題のヴィンテージ&セレクトショップGARTER(東京・高円寺)で只今開催中の、TOMO KOIZUMI / LEO CANDYCANE /GIZA HANDMADE 3ブランド合同展示会について紹介したいと思います。

Tokyo WrestlingフェイバリットのエレクトロパーティfancyHIMをはじめ、様々なパーティシーン、ファッションシーンでDJ/モデルとして活躍する、また当オンラインショップのモデル・スタイリストも務めていただいたLEO CANDYCANE。そんな彼のこれまでのステージ衣装を一部展示。

1点1点LEO CANDYCANEによるハンドメイドで、自身のキャラクターを活かしたクィアでユーモラスなエッセンスが詰まっている数々の名作衣装がじっくりと見られます。

※前回のfancyHIMでも大評判だった自作の衣装を身に纏ったLEO CANDYCANE。素敵!

※LEO CANDYCANEが衣装作成を担当する、DJユニットYES/NO PillowsのGWNSの衣装も展示されています(写真右)。

※今後、ショップGARTERでも販売の予定があるので、要注目!
そして、今やDJ/デザイナーとして絶大な支持を誇るMADEMOISELLE YULIAの手がける人気ジュエリーブランドGIZAからハンドメイドラインが新たにリリース。

※これまでのデザインと比べ、より一層重厚感のあるデザインで、ハンドメイドの1点ものならではの存在感大なジュエリーが多数。

※このハンドメイドラインはGARTERのみでの取扱なのだとか。

※GIZAデザイナーのMADEMOISELLE YULIA。LEO CANDYCANEによる特注の衣装に、自身のジュエリーをコーディネート。キュート!

※LEO CANDYCANE作成のマスクとコーディネートされたGIZAのジュエリー。
今季デビューとなるニューカマーデザイナーTOMO KOIZUMIは、スタイリストとしても活躍し、fancyHIMでもスタッフを務めていたことでも知られています。


※パステルカラーや鮮やかなパイソン柄の切り返しドレスは、繊細ながら大胆なフォルムで、会場で注目を集めていました。

※デザイナーのTOMO KOIZUMI。

※展示会会場であるGARTERのオーナーの晃四郎。自身が作成したレディー・ガガ着用のジャケットとともに。

※展示会初日のラウンチパーティにてDJ中のKosuke Adam。

※DJ / モデル / アーティストとして活躍中のDETTO K。

※LEO CANDYCANEが衣装作成を担当する、DJユニットYES/NO PillowsのGWNS、 LEO CANDYCANE、MADEMOISELLE YULIA。この日は3人ともLEO CANDYCANE作成の衣装を着用!
★展示会は7/10まで開催ですので、TW読者の皆さんも是非チェックしてみて!
●DATE:
~2011/7/10 13:00-21:00
●PLACE:
GARTER(東京・高円寺)
東京都杉並区高円寺北3-4-13
Tel: 03-5356-9296
www.garter-tokyo.com
11.07.04
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Y.keiser2009 |
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※ゲイのメッカといえる、サンフランシスコの超有名ゲイエリア「カストロ」。
みなさん、こんにちは。チーフエディターのカイザーです。
先日、Tokyo WrestlingのTwitterアカウントでもお伝えしましたが、先日よりサンフランシスコに来ております。そんな訳で、今回は、ゲイ/ダイクエリアで散策したときに撮ったスナップ写真をお届けします。
まずは、サンフランシスコといえば、ゲイエリアのカストロがとくに有名。そこにはゲイ・クラブ/バーやLGBTショップ等が密集していて、当サイトでも以前ご紹介した、米国で初めてゲイであることを公表し当選した市会議員ハーヴィー・ミルクのカメラお店もあった通りです。

※サンフランシスコの電車ミュニ(MUNI)のカストロ駅を出ると、ハーヴィー・ミルク広場(Harvey Milk Plaza)があり、彼へのメモリアルも。

※ハーヴィー・ミルクの写真も設置。

※カストロは、ゲイ男性用のイベントが最も多いですが、ビアン系も少し開催されています。「Q Bar」というバーで、毎週火曜日の夜に行われているイベント「Thirteen Licks」のポスターを発見!(住所:456 Castro Street)

※トロントのゲイプライドをはじめ、数々のゲイパレードでマーチすることでも有名なLGBTフレンドリーな企業BODY SHOPもカストロ通りのど真ん中にショップを構えています。

※BODY SHOPに負けず、L’OCCITANEもカストロにお店を!

※犬用の、LGBTグッズ専門のお店もキュート。

※犬用の服のメッセージも粋!
次回は、多くのダイクが集うことでも有名なミッション・エリアで撮ったスナップ写真をアップします。是非チェックを!
11.07.03
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