前述の、レズビアンとしてカミングアウトしているリンダ・ペリーのほかには、永遠のダイク・アイコンとして不動の位置に君臨しているエレクトロ・シンガーのピーチズ、レズビアンと噂されているラッパー/シンガー・ソングライターのサンティゴールドも参加しています。また、とくに話題を集めたのが、クィアとしてカミングアウトしているシンガー・ソングライターで今をときめくシーアとのコラボレーション。ちなみにシーアは、レズビアン・アイコン的存在の元レ・ティグレやMENのJDとの順調な交際も有名です。
まさに、クィアパワー炸裂と言える豪華な布陣を揃え、アップテンポな曲からバラードまで、ロック、フォーク、ポップ、エレクトロ、R&B、ヒップホップなどあらゆるジャンルの楽曲に挑戦し、アギレラのエンターテイナーとしての魅力が存分に引き出されました。
その激しい闘いがヒートアップするきっかけは、先日米ゲイマガジン『Out』のロングインタービューで、アギレラが「レディー・ガガ? ああ、あのニューカマー(新顔)ね。うん、彼女を見るのは楽しいよね」と上から目線的な発言をしていて、ペレーズは激しく憤慨していました(笑)。また、アルバムに参加したシーアがアギレラの肩を持ち、ペレーズをTwitterで非難するなど、様々なアーティストも巻き込んで、多くのファンの注目を集めています。
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【シーアのニュー・アルバム】
クィアとしてカミングアウトしている女性ヴォーカリストのシーアのニュー・アルバムを紹介
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10.06.07
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Kondou Hisako
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※ゲイアイコン的存在のミュージシャン、クリスティーナ・アギレラ。
みなさんこんにちは、コントリビューター・ライターの近藤です。
仕事のほうでバタバタしておりご無沙汰してしまいましたが、今後も気になるトピックやテーマがありましたらご紹介していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
さて今回は、6月9日(水)にリリースされるクリスティーナ・アギレラのニュー・アルバム『バイオニック』のクィア関連度がかなり高いので、そのことについて少しご紹介します。
米ゲイメディアの表紙を飾るなど、かねてからゲイフレンドリーとして知られ、マドンナやカイリー・ミノーグなどに続くゲイ・アイコンとしても当事者たちから人気のクリスティーナ・アギレラ。そんなアギレラが、最新作のなかで、数々のクィア・アーティストたちとコラボレーションしています。
まず、プロデューサーのひとりに名を連ねているのは、レズビアンとしてカミングアウトしているリンダ・ペリー。リンダは90年代に4 Non Blondesというバンドでデビューし、男に媚びないタフ&ロックなスタイルでダイクムードを漂わせていましたが、バンドの解散後、ソロアーティストとして活動し、いまや辣腕プロデューサーとしてその才能を発揮しています。ちなみに、世界最大のレズビアン・エンターテイメントサイト「AfterEllen.com」では、2007年にパワーレズビアン2位にランクインしているほど、アメリカのレズビアンたちから絶大な支持を得ています。

※レズビアンとしてカミングアウトしているミュージシャンのリンダ・ペリー。
そして2002年にリリースされ、ゲイのフェイバリットソングと言われるアギレラの「ビューティフル」もリンダが手掛けた楽曲で、今回再びタッグを組んでいます。私生活では、現在リンダは、昨年前半にカミングアウトした女優のクレメンタイン・フォード(スタイリッシュ・レズビアンドラマ『Lの世界』シーズン5に登場する、シェーンの恋人モリー役)との交際をオープンにしています。またリンダは、それ以前には、Tokyo Wrestlingの「抱かれたいレズビアン」リストで、ナンバーワンに輝いたクール&ダイキーな美を兼ね備えたアマンダ・ムーアとも交際しており、アメリカを代表する美人レズビアンと浮き名を流したこともありました。

※現在、リンダ・ペリーと交際中のクレメンタイン・フォード。

※凛々しいオーラが魅力的なアマンダ・ムーア。
と、少し長くなりましたので、今日はここまで。次回は、そのほかのクィア関連やアメリカで激化している熱い論争についてお伝えしたいと思います!

●Artist:Christina Aguilera/クリスティーナ・アギレラ
●Album:Bionic/バイオニック
●2,310yen(税込み | Incl. tax)
●レーベル | Label:Sony Music Japan International
●マイスペースアカウント・ページは、こちら↓
www.myspace.com/christinaaguilera

【リンダ・ペリー「イン・フライト」を
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【雑誌『VOGUE ITALIA』を
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10.06.03
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Kondou Hisako
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※《テディベアと女》4F 油彩
みなさんこんにちは、コントリビューターライターの近藤です。
今回は、独自の美学を確立している画家の金子國義の個展に行って参りましたので一言を。
ゲイとして知られている金子國義ですが、1960年代画壇デビューし、その独特な世界観と画風で美術界に君臨し、多くのファンを魅了し続けています。60年代当時は、ゲイとも言われている小説家の三島由紀夫、小説家の澁澤龍彦、「状況劇場」というアングラ劇団の舞台で女形役者として活躍していた人形作家/俳優の四谷シモンといった才能溢れる作家たちと交流があり、前衛的(アヴァンギャルド)な作品を生み出しました。

※《火の番をする女》20F 油彩
そして今回の個展では、マル・キド・サド作「悪徳の栄え」をインスピレーションの源泉とした新作油彩・版画作品を展示販売。2/6(土)には、金子國義×小説家の津原泰水のトークショーも開催し、その直後にはサイン会で自らファンと交流するなど、会場を賑わせていました。

※《The Book》120 F 油彩
また展示されていた作品のなかでも、一際目を引いたのは、男性だけで描かれた「最後の晩餐」。ゲイテイストも満載で、壁一面の大きさから溢れ出すようなエロティシズムは迫力も満点!
また、今回の個展では、周りのスタッフを全員男性で固めるなど徹底したこだわりを貫いていたとのこと。
この個展は、2/14(日)までまだ引き続き開催されておりますので、渋谷に遊びに行った際に是非足を運んでみては!
●金子國義展 -悪徳の栄え-
日時:開催中~2月14日(日)
会場:Bunkamura Gallery
観覧料:入場無料
開館時間:10:00-19:30
お問い合わせ: Bunkamura Gallery 03-3477-9174
★Bunkamuraホームページ↓
www.bunkamura.co.jp/
10.02.11
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Kondou Hisako
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※ジョルジオ・アルマーニの新しい広告。
みなんさんこんにちは、コントリビューター・ライターの近藤です。
今回は、イタリア屈指のファッション・ブランド、ジョルジオ・アルマーニの広告でゲイカップルのホットなショットが起用されているので一言を。
ファッションデザイナーのほとんどがゲイであるのと同様、ゲイとして知られるアルマーニですが、アルマーニ・エクスチェンジの広告で、上半身裸のセクシーな2人のブラジル人イケメンモデル、Marlon Teixiera と Clint Mauroが向き合っているムード満点の写真を使っています!
ゲイカップルのスウィートなキスシーンを使用したマーク・ジェイコブスの2006年の広告など同様、人気のハイブランドが定期的にゲイ度全開な広告を展開するのはうれしい限り。そのステキなアティチュードを是非チェック!

※ゲイカップルのキスシーンがキュートなマーク・ジェイコブスの2006年の広告キャンペーン。
★アルマーニのオフィシャルサイトはこちら↓
www.giorgioarmani.com/
★マーク・ジェイコブスのオフィシャルサイトはこちら↓
www.marcjacobs.com/
10.02.04
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Kondou Hisako
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みなさんこんにちは、コントリビューター・ライターの近藤です。
今回は、クィア要素を含んだ解釈が話題を呼んだ映画『アレキサンダー』(‘04)などで主演を果たしたアイルランド出身のハリウッド俳優、コリン・ファレルが、ゲイの実兄の結婚式でベストマンを務めるようなので一言を。
ベストマンとは、新郎の付添い人であり、立会人の代表を務める男性のことで、多くの場合は親友か、新郎の兄弟が務めます。そして新郎の世話役でもあり、結婚指輪や結婚証明書を預かったり、挙式全体のサポートを行うとても名誉な役なのです。
そして今回コリンは、兄のイーモン・ファレルと彼の夫スティーブ・マニオンのアイルランドでの結婚式で、この重要な役割を担うことに。
兄夫夫は、今年の夏にコリンがベストマンを務めてすでにカナダで結婚しました。それで今回、その結婚を祝うパーティが今年の12月27日に予定され、故郷のダブリンで結婚披露宴が改めて開催されることに。イベントには、コリンとイーモンの母であるリタ、姉のクラウディーンとキャサリン、そしてたくさんのアイルランドのセレブの出席が予定され、祝福モード満開のパーティになりそうです。
ちなみにアイルランドの同性婚事情に関しては、2005年から国会でパートナーシップ制度の合法化が提案されていて検討中ではあるものの、まだ合法ではないようです。
いつもはやんちゃなイメージのコリンですが、ゲイの兄を真摯に、そして堂々とサポートするゲイフレンドリーな一面が垣間見られるクリスマスにぴったりな心温まるニュースですね! Congratulations & Merry Christmas!

【DVD「アレキサンダー」を
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09.12.23
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Kondou Hisako
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(C)FOX TELEVISION
皆さんこんにちは、コントリビューター・ライターの近藤です。
今回は、以前このTokyo WrestlingのNotesでもご紹介しました、ゲイフレンドリーなTVドラマ『Glee』のなかで、レズビアン要素を匂わせるストーリーラインがいま話題になっていることについて一言を。
現在アメリカで放映中の同ドラマですが、秋シーズンのファイナルエピソードのプレビューでは、ブロンドのチアリーダーのブリタニー(Brittany)とブルネットのチアリーダーのサンタナ(Santana)が実は友だち以上の関係だったことを表しています。まだふたりは付き合っていないものの、一緒に寝ている、つまりベットを共にしていることを明かす短いセリフに全米のビアンたちが熱い注目を注ぎ、様々な期待が湧き上がっています。
問題のそのシーンは一瞬の出来事で、彼女たちの関係について深くは触れられていなく、今後のストーリーのなかで発展するかどうかもわかりませんが、とにかくそれだけでもクィアとしては棚からぼた餅のような展開!
ちなみに気になる台詞は、ゲイのキャラクター・カートが、チアリーダーのふたりに「あなたたち、付き合っているんでしょ?」という質問をし、ブルネットのサンタナが、「セックスは付き合っていることとは違う」ときっぱり。それに加え、「そう、セックス=付き合うっていう意味だったら、サンタナと私は付き合っていたわ」とブリタニーも答えるというもの。
また、“Tibette”(ティベット)(『Lの世界』のティナとベットのカップルファン)や“Malex”(マレックス)(『The O.C.』のマリサとアレックスのカップルファン)、“ROHAN”(ロハン)(リンジー・ローハンとサマンサ・ロンソンのカップルファン)に続き、このドラマには早速“Brittana”(ブリタナ)が誕生。さらにFOXのオフィシャルサイトにも、すでに“Britanna”ファンページまでが作成されるほどの過熱ぶり!
ストーリーラインにゲイのキャラクターを含めていたり、クリス・コルファーやジェーン・リンチなどゲイやレズビアンとしてカミングアウトしている俳優を起用するなどすでに充分クィアフレンドリーなこの学園ドラマ。等身大のクィアキャラクターが描かれ今回さらにレズビアン要素が追加されて、そのクィアフレンドリーさもより一層加速していきそうな予感! 今後の展開が楽しみですね!
★「glee」のオフィシャルHPはこちら↓
www.fox.com/glee/
09.12.10
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Kondou Hisako
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※先日来日したシンガーソングライターでバイセクシュアルとしてカミングアウトしているパトリック・ウルフ。TWのインタビューにて。
皆さんこんにちは、コントリビューターライターの近藤です。
先日、Tokyo Wrestlingでも最新アルバム『The Bachelor』をご紹介した、バイセクシュアルとしてカミングアウトしているUKアーティストのパトリック・ウルフのインタビューにカイザー編集長と行って参りましたので、ご報告を。
自身で衣装もクリエイトしているパトリックは、インタビューのときもメディアによって衣装替えするなど、そのこだわりのコスチュームで登場する徹底ぶり。TWのときには、前日開催されたBRITISH ANTHEMS LIVE SHOWS 2009でのライブのとき、衣装替え後に着ていた80’sモード全開のゴージャスな衣装とグラムなメイクでインタビューを受けてくれました。
そのチャーミングな笑顔とルックスに魅了されるだけでなく、とてもフレンドリーかつオープンに語ってくれる真摯な姿勢に、私たちも一瞬にしてパトリックの虜に! もちろん、アーティストとしての無二の才能や、会う人の心をとらえずにはいられないその気さくなパーソナリティにも直に触れることができ、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
また、思わず笑ってしまうようなパトリックのお茶目なエピソードもありましたので、それについてはカイザー編集長から続きのご報告をお楽しみに!
そして、現在ラブラブ中のボーイフレンドなどについて色々と語ってくれたインタビューやパトリックの日本のクィアへの貴重なビデオメッセージも後日掲載いたしますので、こちらもお見逃しなく!!

●Artist:Patrick Wolf
●Album:The Bachelor
●2,490yen(税込み | Incl. tax)
●レーベル | Label:Bloody Chamber Music / Bandstocks / Hostess
●マイスペースアカウント・ページは、こちら↓
www.myspace.com/officialpatrickwolf
★現在、TWのマイスペース・アカウントページにて、パトリック・ウルフの新曲『Vulture』選曲中。是非チェックを!↓
www.myspace.com/tokyowrestling
09.12.09
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Kondou Hisako
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※バイセクシュアルとしてカミングアウトし、2007年より男性と結婚している英・個性派俳優のアラン・カミング。(写真提供:GLAAD)
みなさんこんにちは、コントリビューターライターの近藤です。
今回は、バイセクシュアルをカミングアウトしている俳優のアラン・カミングが、イギリスで最も新しく、名誉ある勲章のひとつOrder of the British Empire(大英帝国勲章OBE)を受勲したので一言を。
そのユニークなキャラクターと存在感でクィアな役を演じることも多いアラン・カミング。『X-MEN2』(’03)ではゲイをカミングアウトしているブライアン・ジンガー監督のもと、同じくゲイをカミングアウトしている俳優のイアン・マッケランと共演を果たしました。また、スタイリッシュ・レズビアンドラマ『Lの世界』のシーズン3で演じたゲイのパーティープロモーター、ビリー・ブレイキー役では、FtMトランスジェンダーのマックスとのセックスシーンなどで究極のクィアさを発揮し、多くのファンを魅了しました。
プライベートでは、1985年に女優のヒラリー・リオンと結婚しましたが1993年に離婚。2007年には、イギリスでグラフィック・アーティストをしている男性の恋人、グラント・シェイファーと結婚し(※正しくは、シビル・パートナーシップ法)、話題に。カミングは、「同性カップルの権利を認めている国(イギリス)で、お互いへの愛を祝うことができてとてもうれしい」とコメントし、結婚式に出席したイアン・マッケランや元スパイス・ガールズのメンバー、ジェリ・ハリウェルなどから祝福を受けました。
そんなカミングが今週の火曜日に、彼のエンターテイナーとしての活動とLBGT権利アクティビストとしての活動が称えられ、バッキンガム宮殿にて大英帝国勲章を受勲する栄誉に輝きました! また、イギリスを拠点に置くヨーロッパ最大のゲイ権利団体ストーンウォールの最高責任者、ベン・サマースキルも同時にアン王女より同章を受勲しました。カミングは、マーク・ジェイコブスも愛用するゲイファッションの象徴ともいえるキルト姿で、夫のシェイファーと仲良くイベントにアテンドしたようです。Congratulations!!!
その唯一無二の魅力と才能で独自の道を突き進むカミングの、今後の活躍に注目!
09.11.26
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Kondou Hisako
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みなさんこんにちは、コントリビューターライターの近藤です。
今回は、ニコール・キッドマンとグウィネス・パルトロウという二大女優が「The Danish Girl」という映画で夫婦を演じることになったそうなので、一言を。
同名小説の映画化となるこの「The Danish Girl」は、デンマーク生まれの男性で史上初めて女性への性転換手術を受けたアイナー・ウェグナーとその妻のグレタの実話を基にしています。
夫のアイナーは、妻で画家だったグレタの、来られなくなった女性モデルの代わりをするために彼女のドレス、絹のストッキング、靴を身に着けあまりにも似合うため、妻本人も奨励し女装を始めることに。アイナーは女装しているときの名前を、グレタからリリーと名付けられてもいます。その後1930年から1932年にわたって、アイナーは世界初の性転換手術を受けました。ちなみに、アイナーがインターセックスだった可能性も、その後浮かび上がっています。
映画では、映画『めぐりあう時間たち』(’02)でレズビアン要素のある役を演じ見事オスカーを獲得したニコール・キッドマンがアイナーを演じ、そして妻のグレタをグウィネス・パルトロウが演じるとのこと。スタイリッシュ・レズビアンドラマ『Lの世界』でシェーン役のキャサリン・メーニッヒの従姉でもあるパルトロウは、映画『モンスター』(’03)のレズビアン役でオスカーを獲得したシャーリーズ・セロンの代わりに抜擢されたようです。公開はまだ未定ですが、2011年と予測されています。キッドマン、パルトロウと共にオスカー女優でもある演技派の二人がどんな夫婦を演じるのか、いまからとても楽しみですね!

【書籍「The Danish Girl」を
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09.11.12
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Kondou Hisako
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(C)FOX TELEVISION
みなさんこんにちは、コントリビューターライターの近藤です。
今回は、先日このNotesでご紹介した、ゲイであることをカミングアウトしているプロデューサーのライアン・マーフィーが新たに手がけているゲイフレンドリーな新TVドラマ・シリーズ『Glee』のキャストについて一言を。
本国アメリカではすでにカルト的な人気を得ている『Glee』ですが、単なる学園青春ドラマではなくミュージカル・ドラマとして実に多くの“歌って踊る”パフォーマンスが盛り込まれています。例えば、ビヨンセの「Single Ladies」のようなゲイからも大人気のダンサブルなナンバーが使われ、必然的にキャストたちは“歌って踊れる”ことが要求されるのです。
そしてこのドラマのなかで、ゲイの青年Kurt Hummel役を19歳の個性派俳優Chris Colferが演じています。このKurt Hummelというキャラクターですが、まさにColferのために作られた役なのだそう。
Chris Colferは、専門的な歌のトレーニングを受けていないにも関わらず、オーディションに見事合格。ですが Colferは実は初めは別の役でオーディションを受けたのだけれど、オーディション中に『Glee』のクリエーターであるライアン・マーフィーの目に留まり、彼のために新たなキャラクターが特別に作られたのです。それで後日、新たにオーディションを受けなおし合格を勝ち取り、ドラマのなかで重要な役割を担うことに。
そんないまをときめくColferは今月、米最大LGBTニュースサイト「Advocate.com」のインタビューでカミングアウト。同インタビューで「高校ではカミングアウトしていた?」のジャーナリストの質問に、Colferは「いいえ、まったく。僕の故郷の町では、知られたら殺されるから」との答えが、マシュー・シェパードなどの事件同様、まさにアメリカの複雑な背景を改めて物語っています。
それでもティーネージャーでありながら堂々とカミングアウトし、俳優としてだけでなくそのアティチュードも魅力的なChris Colfer。才能ある彼の今後のさらなる活躍を応援しましょう!
★FoxBroadcastingにて、Chris Colferが『Glee』で演じているKurt役のキャラクターについてや、自身のスクールライフについて語っているので是非チェック↓
www.youtube.com/watch
★「glee」のオフィシャルHPはこちら↓
www.fox.com/glee/
09.10.30
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