Editors "Y.keiser2009"
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
※東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にゲスト出演したユン・スー監督(左)と婚約者のケイティ。同映画祭にて、自身のドキュメンタリー映画『分断の街で(原題:City of Borders)』のポスターの前で。
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
昨日、東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて、7月12日に上映されたドキュメンタリー映画『分断の街で(原題:City of Borders)』のユン・スー監督のインタビューを行いましたので、今回はそのご報告を。
同作品は、エルサレム初のゲイの市協議会議員サアル・ ナタネルがオープンした同街唯一のゲイバーを中心に、ゲイ男性3人とレズビアンカップル1組を追った貴重なドキュメンタリー作品。
※エルサレム唯一のゲイバーを中心に5人のゲイ&レズビアンを追ったドキュメンタリー映画『分断の街で(原題:City of Borders)』のポスター。東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて。
12日に観に行けなかった方は、まだ7月19日(日)・11時45分の上映会があります。監督とそのガールフレンドもパワフルで素敵な方で、とても魅力的。ふだん情報があまり得られないエルサレムについて繊細且つリアルに撮っている傑作ドキュメンタリー映画ですので、観に行ける方はオススメです!
★監督のインタビュー&ビデオメッセージは後日掲載予定ですので、チェックしてみてくださいね!
●邦題:『分断の街で』
原題: City of Borders
監督名:ユン・スー
上映: 7月19日(日) 11:45 @ スパイラルホール
作品紹介: http://tokyo-lgff.org/2009/program/
『分断の街で(原題:City of Borders)』のオフィシャルHP: www.cityofborders.com/
★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/
09.07.17
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
先週の金曜日(7/10)と土曜日(7/11)に東京国際レズビアン&ゲイ映画祭 でとっても素敵な映画を観てきましたので、今回少しご紹介を。
金曜日は、実在したイギリス人作家&ゲイアイコンのクェンティン・クリスプの波瀾万丈な生涯を描いた映画『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』(‘09)を観に行ったのですが、クリスプのクィア度満点なキャラクターが輝かしく、なかなか興味深い映画でした。70年代以降のニューヨークのゲイシーンが垣間見られるのも見所で、アメリカのゲイカルチャーに興味のある方にはかなりオススメな一作。
クリスプ役を熱演しているのは、レズビアン映画『バウンド』 を撮ったことでも知られているウォシャウスキー監督の『Vフォー・ヴェンデッタ』(’05)などに出演した(アダム・サトラー首相役)名優のジョン・ハート。さらに我らがナンバーワンLGBTアクティビストこと、『セックス・アンド・ザ・シティ』 でミランダ役のシンシア・ニクソン の出演も見逃せないです。次回の上映会は7月17日(金)21:25(スパイラルホール)ですので、観に行ける方は是非行ってみてくださいね!
土曜日に観たのが、TWでもご紹介していた『トゥルー・ラブ?』 (‘08)。レズビアンのお母さん2人とゲイのお父さん2人に囲まれているストレートのティーネイジャー、トゥルーの学園物語。インナーホモフォビア&ホモフォビアやカミングアウト、ゲイ・レズビアンの親、ストレートのアライ(=LGBTをサポートするストレートの支持者)などといった比較的シリアスなテーマについて、しっかりした脚本をバックボーンにひねり且つインテリジェンスたっぷりに描かれているので、個人的に今回の映画祭のフェイバリット作品になりそうな予感!
※脇役ながらもいつになく存在感大でLGBT映画の常連、ジェーン・リンチ (右)。自身もカミングアウトしていて、『Lの世界』 では辛辣弁護士ジョイス役を熱演。左にいるゲイの先生も、かわいさ満点な演技が大好評!
ちなみに劇中で、「I'm not your Katie Holmes!(訳:私はあなたのケイティ・ホームズじゃないのよ!)」というセリフを主人公のトゥルーがゲイだけどカミングアウトしていない親友ローにぶつけるシーンがあるのですが、字幕では簡潔さが優先されるため訳されていませんでしたので、ここでご紹介したいと思います。
ローがゲイだとバレないために、親友のトゥルーが彼の恋人のフリを引き受けてしまうことになるのですが、ある日それにうんざりする彼女が発する言葉。もうおわかりかと思いますが、かねてからゲイの噂が絶えないトム・クルーズの妻、ケイティ・ホームズの“ケイティ”をそのカムフラージュの役を果たす彼女に見立てた、かなり皮肉がこもって少しヒヤヒヤするセリフなのです…!
また、主人公のレズビアンのお母さんを演じるのは、2007年国際ゲイ&レズビアン映画祭にて上映された短編映画『別れるって辛いわ!?(原題:Breaking up really sucks)』((‘01)でもレズビアン役を好演した女優のアレキサンドラ・ポール。レズビアンの恋愛をリアルにそしてユーモラスに描くこの作品で、不器用な主人公を茶目っ気たっぷりに演じていた彼女のキュートな演技を覚えている方もいるのでは?
さらに、トゥルーのストレートの恋人・トレヴァーのゲイのお父さん役を演じるのは、同じくゲイとしてカミングアウトしているアメリカでは有名な喜劇作家で著名人のブルース・ヴィランチュ。その真似できないブラックユーモアたっぷりなキャラクターが素敵!
というわけで、この『トゥルー・ラブ?』は絶対にオススメ!! 次回の上映会は、7月17日(金) 19:05(スパイラルホール)ですので、観に行ける方はお見逃しなく!!
●邦題:イングリッシュマン・イン・ニューヨーク
原題:An Englishman in New York
監督名:リチャード・ラクストン
上映: 7月17日(金) 21:25~ @スパイラルホール
●邦題:トゥルー・ラブ?
原題:Tru Loved
監督名:スチュワート・ウェイド
上映: 7月17日(金)19:05 ~ @スパイラルホール
★東京国際レズビアン&ゲイ映画祭2009のオフィシャルサイト↓
tokyo-lgff.org/
09.07.13
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
※先日、初来日&ライブを行ったスコット・マシュー。木造の会場にカラフルなキャンドルが魅惑的な空間を演出。
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
先日、Tokyo Wrestlingでも告知 をしていたシンガーソング・ライターのスコット・マシュー のライブに行って参りました。素晴らしいの一言につきるライブだったので、ここでみなさんにご紹介したいと思います!
今回、アルバム1枚目と2枚目からの楽曲を中心に歌ってくれた彼ですが、初めて彼の生の声を聴いて、とにかく感激! CDを聴いても伝わるように本当に美しい歌声の持ち主なのですが、生ではより一層吸い込まれるような繊細且つパワフルな声で、歌い始めた瞬間からその何とも言えない哀愁が心に染みて魅了されるばかり。
さらに、ほど良い広さの木造の会場がその歌声と情緒溢れる音楽にぴったりマッチしていて、終始親密な雰囲気に包まれた夢のような空間を演出。ステージに置かれていたカラフルなキャンドルもそのポエティックな世界観を最高に引き立てていて、まさに魅惑的なライブでした。
また、そんな才能溢れる彼のユーモアと茶目っ気たっぷりな人柄もライブのもうひとつの楽しみでした。曲の合間に色々な話をして、そのクィアならではのキュートな話し方やウィットに富んだ内容が魅力的。
そんなクールで多彩な才能の持ち主の彼に、鬼才ジョン・キャメロン・ミッチェル監督が映画『ショートバス』 のために楽曲提供と出演を依頼したのも無理ない。うれしいことに、それについても今回のライブで少し語ってくれて、「『ショートバス』に出演したんだけれど、撮影現場で唯一洋服を脱いでいなかった人物を演じていたよ(笑)」と同映画ファンにはたまらない粋なジョークまで!
※演奏後、スコット・マシューさんに挨拶を。『ショートバス』の主演女優スックイン・リーのインタビューを行ったことを伝えると、「彼女は素敵だね! 撮影現場も最高だったよ!」と温かい言葉を。今後も才能と温かさ溢れる彼を応援!
また、会場におしゃれゲイボーイやクールビアンが多数いたことも素敵でした☆
そんなワケで、現在Tokyo Wrestlingのマイスペース・アカウント にスコット・マシューの曲をセレクションしています。この曲「Market me to Children」は、Damian and Puzzy France という、ゲイとしてカミングアウトしているイタリアのミュージシャンの曲をスコット・マシューがカバー。エレクトロ・ニューウェイブのサウンドがいつものスコットの音楽とひと味違っていて、また新鮮味のあるクールな曲に仕上がっているので、是非チェックを!
と、長くなりましたが、もうすでに次の来日ライブが待ちきれないぐらい最高なライブだったので、今回行けなかった方は絶対に次回行ってくみてださいね!!
★スコット・マシューの日本マイスペースアカウント・ページ↓
www.myspace.com/liricorecords
【スコット・マシュー CD情報】
●Scott Mattew
●レーベル/ Lirico
●There Is An Ocean That Divides
●レーベル/ Lirico
09.07.12
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
Photo: www.JANMEILE.com
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
前回のネッド・ミカ に続き、今回はTokyo Wrestlingマイスペースアカウント にミュージックPVを投稿してくれたドイツ・ベルリン在住のアーティスト、サンデー・ラヴ(Sunday Luv)についてひと言を。
エレクトロ・クィア・パンクなライブパフォーマンスが魅力的な彼女は、メインストリーム以外でも、いまヨーロッパのクィアシーンで大活躍中。
以前、TWでもインタビューを行ったスイスのビアングループ、レ・フィー・ザフランシー のイベントでライブをパフォーマンスしたり、TW一押しエレクトロ・クィア・ヒップホップ・デュオ、スクリームクラブ ともライブを。
また、今年の3月にTWでインタビューを行った、パリのダイク&クィアシーンの中心人物のひとり、フォトグラファー兼映画監督のエミリー・ジュヴェ がサンデー・ラヴの楽曲「Vicious」のPVを製作するなど、とにかく様々なクィアシーンのアーティストたちとコラボレーションをしたり親交が深い彼女なんです。
超タフでクールなダイク・オーラを放つ彼女を以前からずっとご紹介したいと思っていたので、今回彼女の承諾を得てそのPVをお届け。TWのマイスペースアカウントでも現在、彼女の楽曲「Vicious」をセレクションしているので、興味のある方は是非聴いてみてください!
↓ダイクとフェムのルックスを自由に行き来する彼女のミュージックPVもクール。
www.youtube.com/watch
★サンデー・ラヴのブッキングはこちら 。
09.06.29
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
前回のマリンモチーフのご紹介 に続き、今回は、かなり遅ればせながらではありますが(笑)、この2年間展開していたレスリング・マスクのデザインと、当サイトの名前の由来についてもひと言を。
なぜレスリングかというと、アメリカのアンダーグランドなダイクシーンでは、以前からショーとしてレズビアン・レスリングのイベントが定期的に開催されていて、レスリングは米レズビアンカルチャーと縁が深いモチーフでもあるのです。昨年アメリカで放送された『Lの世界』シーズン5 のエピソードにも、そのレズビアン・レスリングのイベントが描かれていますよね! まもなくリリースされる予定のDVDなので、そのイベントの模様を是非チェックしてみてください!
当サイトの名前については、とにかくいままでにないような、インパクトがあって、尚かつ「レズビアン」というわかりやすい言葉を含まずともレズビアンカルチャーとの関連性が示唆されるような名前を探し求めていたんです。また、海外でTWを紹介したとき、日本を拠点にしていることを一目瞭然でわかるようにもしたかったのですが、それらの要素を踏まえて出てきたのが、Tokyo Wrestling。
それでその名前のインスピレーションの直接的なきっかけとなったのが、06年にダイクファッション・デザイナーのヴァネッサ・クレイグが開催していたアンダーグランドなダイクイベント。そこで行われていたレズビアン・レスリングのコンテストに、“タフなダイク”の要素を全て併せ持っていたこのイベントにとても刺激を受けたんです。ちなみに、この名前を思いついたのは、当時付き合っていて、一緒にこのイベントに行った元カノなのですが(笑)。
それはさておき(笑)、そうして決まったレスリングというモチーフに合わせてできあがったのが、このマスクのデザイン。今回HOMEページのヘッダー画像からは無くなりますが、TWのキャラクターとして今後もずっと活躍予定ですので、読者の皆さんも忘れないでくださいね(笑)。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
09.06.27
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
※レズビアンとしてカミングアウトしているタレントの一ノ瀬文香さん
こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
レズビアンとしてカミングアウトしているタレントの一ノ瀬文香さんのインタビュー を先日当サイトで掲載しましたが、みなさんいかがでしたか。
通常の記事よりたくさんの読者に読んでいただけたようで、さらに「一ノ瀬さんのカミングアウトのお陰で勇気が出た!」のような内容のメッセージも多く届き、彼女への関心と人気の高さが再確認できました!
ところで、とっても可愛い方ですよね!! 日本のLガールズたちを虜にする予感!!
5月中旬に渋谷の某カフェでインタビューを行ったのですが、個人的な印象としては、とにかくインタビューそのままの、明るくてユーモアのある方。さらに、ただフレンドリーでキュートなだけではなく、仕事に関してもプロフェッショナルで、スウィートな笑顔の裏に垣間見える “タフなできる女”オーラはとても魅力的。
女の子同士の恋愛を描いたコミックエッセー『ハニー&ハニー』などの著者、竹内佐千子さん もとても明るく、レズビアンでいることに負い目を感じていないのが素敵ですが、今回、そういったキュートでパワフルなLガールが日本でもまたひとり増えたことに感激。レズビアンメディアのエディターとしても、インタビューのし甲斐のある方が増えるのはうれしい限り!
また、一ノ瀬さんのマネージャーさんがストレートの男性なのですが(多分!)、彼女を真摯にサポートしている様子も印象的でした。本当に我が子のように温かく見守っているようでした! おそらく一ノ瀬さんのお陰でレズビアンについて色々と情報を得たのかと思いますが、インタビュー中、レズビアンについての話題にも終始深く頷いたり、本人も「ビアン」という業界用語的な言葉を自然に使いこなしたりと(笑)、とにかく一般のストレートの男性よりも遙かにビアン通なようでした(笑)。
一ノ瀬さんのインタビューが終わってから数日後の5月23日(土)に、Tokyo Pride Festival で写真撮影を行わせていただいたのですが、そのときになんと、Tokyo Wrestlingのバッジ をバッグに付けて来てくれていました!! ちょうど、バッグのパープルのエナメル素材が、TWのビビッドなエレクトロピンクのマスクのキャラクターにぴったりマッチしているので、愛用していただいているのだとか! THANKS!!!!
※Tokyo Wrestlingのバッジをバッグに! THANKS!!!!
今後も、一ノ瀬さんの活躍を応援しつつ取り上げていきたいと思いますので、是非またTWをチェックしてくださいね!
★一ノ瀬さんのブログ↓
http://blog/ichinoseayaka/
★一ノ瀬さんが原作を担当した漫画『REAL BIAN』はこちら 。
09.06.24
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
もうお気づきの読者の方もいるかと思いますが、Tokyo Wrestlingの2周年記念に伴い、先週HOMEページのヘッダー画像をリニューアルしました!
2007年6月9日にTWのラウンチングパーティ をLAで開催して以来、この日にちをTW誕生日とさせていただいております。
それで今回は、この新しいデザインについて少しご紹介できたらと思います!
まず目を惹くマリンルックのダイクのイラストについて。
シャネルやD&G、グッチなどのビッグメゾンが現在コレクションに取り入れているように、ちょうど今年の春夏のトレンドにもなっているマリンモチーフですが、じつは以前からモード界以外にもレズビアンカルチャーと縁のあるモチーフでもあるのです。
海軍ルックを取り入れたファッションやモチーフが海外のダイクカルチャーでここ数年とくによく見られるのですが、そもそもこのマリンというモチーフはゲイカルチャーではかなり前から存在しています。
男心をそそるユニフォームや力強い筋肉、男だけのマッチョな世界、故郷を離れるドラマティックさなどと、とにかく男色とファンタジーたっぷりなこの世界が、ゲイ男性を魅了し続けるのはごく自然なこと。そういうわけで、そのモチーフをゲイカルチャーに浸透させたゲイ・アーティストの作品は昔から数知れず。
たとえば47年にゲイとして知られるフランスの作家ジャン・ジュネが小説『ブレストの乱暴者』で海軍を描き、その作品をファスビンダー監督がその約40年後に映画化したり。
80年代では、キッチュ・テイストが魅力的なアーティスト、ピエール&ジルの数々の作品に登場したり、同じくカミングアウトしていて、ボーダーのマリントップがトレードマークのファッションデザイナー、ジャン=ポール・ゴルチエの香水「Mâle」の広告でも海軍兵士が演出されたり。
※ピエール&ジルの数々の作品に登場する海軍兵士たち。ふたりの海軍兵士がキスしている絵画はフランスの反ホモフォビアのイベントにも使用されたほど大人気。
※ジャン=ポール・ゴルチエの香水「Mâle」の広告。挑発的で官能的な眼差しとポーズがゲイ・テイスト全開!
90年代には、先日デヴィッド・ラシャペル でもご紹介した海軍兵士同士がキスするDIESELの広告作品なども発表していて、さらに同モチーフを定着させました。
※新鋭フォトグラファー、デヴィッド・ラシャペルの海軍兵士同士がキスする広告作品DIESELは当時大きな話題を。
そのほか、海外のゲイプライドでは、海軍ルックが必ず登場するドレスコードのひとつでもあったりと、とにかく20世紀の初頭からいままでずっと世界中のゲイ・アーティストを刺激し続けたモチーフのひとつなのです!
レズビアンカルチャーでも、シャープでメンズライクなルックスやタフさが好きなダイクたちに、凛々しい海軍が大好評なのも無理ない! そんなアイコン的モチーフが最近、ダイクならではの遊び心満載な演出で登場。
たとえば、『Lの世界』 シーズン3で衣装をデザインしたダイクファッションのデザイナー、パリサ・パルニアン も自身のブランド「リグド・アウトフィッターズ」 でマリンモチーフを定期的にデザイン。
※『Lの世界』でも登場のダイクファッション・ブランド「リグド・アウトフィッターズ」。「Lady Killer」 (=女たらし)など、クィアでユーモラスなメッセージを添えてキュートにアレンジ!
または、パリで13年間開催された超クールな伝説のダイクパーティ「Ladies Room」のフライヤーも海軍ルックにひねりを効かせて使用するなど、永遠のクィア・テーマ!
※パリの伝説のダイクパーティ「Ladies Room」のフライヤーで、タフでユーモアたっぷりなマリンダイクが登場!
…と、挙げればキリがないくらいご紹介したいものが多いのですが(笑)、そんなこんなで、TWスタッフのなかでも密かにブームだったので、今回新しいデザインを考えるなかで自然と浮かび上がってきたモチーフでした。
また、イラストのダイクたちのポーズには、海外のダイクカルチャーやフェミニストカルチャーでの象徴的なタフで挑発的なポーズを選び、ダイク、クィア、フェミニストカルチャーのシンボルをミックスさせたデザインに仕上げました!
※度々見られる、フェミニストやダイクカルチャーの象徴的なポーズ。「We Can Do It !」(=私たちでできる!)のフレーズは、まさにフェミニストのスローガン。
長くなりましたが、みなさんにも気に入っていただけたらうれしいです!!
最後に、2周年を無事に迎えられたこと、それも読者の皆さまからの暖かい応援があってこそ!
クールなダイクアーティストや、練っている企画など、まだまだ取り上げたいことがたくさんあるので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
【ピエール&ジルのペーパーブックを
アマゾンでチェック】
09.06.20
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
前回のSEXY SUSHI の選曲に引き続き、Tokyo Wrestlingマイスペースアカウント にてレズビアンとしてカミングアウトしている新しいアーティストの曲を本日セレクションしましたので、今回はそのご紹介を。
ヨーロッパのアンダーグランドなパンク&クィアシーンで活躍する、ドイツのエレクトロパンク・トラッシュクィーン、ネッド・ミカ(Näd Mika)。彼女は一般のイベント以外にも、ヨーロッパのゲイプライドやクィアフェスティバル、アンダーグランドなクィアパーティで数え切れないほどライブパフォーマンスを行っていて、最先端のクィアイベントで引っ張りだこなミュージシャンなのです。それもそのはず、確かな音楽の才能とクールで独自のスタイルを貫く彼女は、まさにクィア好み!
LOVEやライフ、パーティ、社会体制のテーマがとくに目立つネッドの曲ですが、恋愛についての新しいEP「UFO」やパーティトラック「To The Max」をリリースしたばかり。
今回は、その気になる曲のテーマなどについて、直接ネッド・ミカに聞いてみました!
「『UFO』は、自分が思い描くようなポップソング。テーマは、ソウルメイトを見つけたとき、愛が宇宙から舞い降りてきたような感覚・気持ちだってこと」と、まさにUFOがソウルメイトを運んできたかのようなロマンティックなリリックなのだそう。スペーシーなサウンドに乗っかるスウィートなリリックが、最高にキュート!
また、「To The Max」については、次のように説明してくれました。
「これはまさにパーティソング。90年代のクラブでかかっていたような曲を作りたかったの。だから曲をつくるとき、懐かしくてとても楽しかったわよ。まさにイージーなダンスミュージックで、歌詞も誰もがわかるようにシンプルに書いたの。とにかくクラブビートのきいたサウンドなので踊って楽しめるような曲!」
他にも、ネッドはこれまでChicks on SpeedやScream Club 、Lesbians On Ecstacy、Team Plastiqueなどといった、エレクトロやクィアシーンの中心的人物と曲をリリースしていて、クィア&エレクトロファンにはたまらない魅力的なコラボレーションばかり! さらに、前回ちょうどご紹介したSEXY SUSHI とも「Girlfriend」という、ドイツ&フランスならではのエレクトロパンクの魅力が詰まった曲も発表! ネッド・ミカのマイスペースアカウントに載っているので、この曲も合わせて是非チェックを!
★ネッド・ミカからTW読者にスペシャルメッセージが到着!!
「Tokyo Wrestling読者のみなさん、こんにちは! ネッド・ミカです。私を知ってくれてうれしいです。私のトラッシュな世界へようこそ! 新しいEP「UFO」は6月22日(月)リリース予定で、トラック「To The Max」とそのPVは現在リリース中。チェックして、エンジョイして、To The Maxに(=最高に)ボディを動かしてね!! 東京でみんなに会えるのを願うよ! LOVE」
★TWマイスペース・アカウントページ↓
www.myspace.com/tokyowrestling
★ネッド・ミカのマイスペース・アカウントページ↓
www.myspace.com/nadmika
★ネッド・ミカの最新アルバムやキュートなバッジをお買い求めたい方はこちら↓(英語)
www.nadmika.com/blog/buymusic
※DIY&クィアなテイストがクールな曲「UFO」のトレーラー
※「UFO」同様、クィア要素&エレクトロカラーの魅力満載な「To The Max」のPV
09.06.02
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
※恵比寿のカフェにてTelepatheのインタビューを。左がビジーで、右がメリッサ。
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
昨日、無事Telepathe のロングインタビューを終えました!
また、昨日はインタビュー後、TWコントリビューターとストリートスナップウェブマガジンDROPSNAP も交えておしゃれショップ・MARIOS LEFT TANKERを案内させていただいたのですが、そのレポートは後日掲載! お楽しみに!!
本当にとっても素敵なおふたりでしたので、みなさんも是非今週29日(金)に行われるVANITYでのライブにも行ってみてください!
※ストリートスナップウェブマガジンDROPSNAPを交えてTelepatheの撮影。
★Telepatheのロングインタビュー記事は、こちら 。
★VANITY詳細↓
www.vanity.to
★DROPSNAP↓
www.dropsnap.jp/pc/snap
★Telepatheマイスペースアカウント・ページ↓
www.myspace.com/telepathe
★Tokyo Wrestlingのホームページは、こちら 。
09.05.28
Y.keiser2009
* Japanese posts precede their corresponding English translations. For English, click here or <English> in the left-side menu.
※NYブルックリン発のクールなガールズ・ユニット、Telepathe。5月26日の代官山UNITでのライブ前、楽屋にて。
みなさん、こんにちは。 チーフエディターのカイザーです。
昨日は代官山のクラブUNITで、Tokyo Wrestling大注目のガールズ・バンドTelepathe のライブが開催され、早速取材に行って参りました! 楽屋でも少しビデオインタビューを収録させて頂いたので、後日また当サイトで掲載しますね!
とにかく音もルックスも超ホットなふたりで、とくに今回リリースしたデビューアルバムに収録の大好きな曲「Michael」や「Chrome’s on it」、「So Fine」の、彼女たち特有の覚醒的で艶やかなサウンドは、生で聞くとまた最高でした!!
なので、以前ご紹介したSEXY SUSHI に引き続き、Telepatheが来日中、TWマイスペースアカウント・ページ にて、彼女たちの楽曲「Chrome’s on it」をセレクションしたいと思います! 是非聴いてみてくださいね!
また、昨日ライブに来られなかった方は、まだ5月29日(金)にLA FABRIQUE(渋谷)で開催されるクラブイベントVANITYでのライブが予定されているので、是非行ってみてくださいね! この貴重な機会を絶対にお見逃しなく!!
それでは、後日Telepatheの単独インタビューやTWコントリビューターとのコラボレーション撮影なども掲載する予定なので、お楽しみに!!
★Telepatheのロングインタビュー記事は、こちら 。
★TWマイスペースアカウント・ページ↓
www.myspace.com/tokyowrestling
★Telepatheマイスペースアカウント・ページ↓
www.myspace.com/telepathe
★vanity詳細↓
www.vanity.to
09.05.27