Tokyo Wrestlingエディターズの編集後記。編集にまつわる裏話や、 世界をまたぐTokyo Wrestlingフレンズからのお便りを紹介。
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Y.keiser


前回お伝えした、カリフォルニア州での(同性)結婚後、妻とアメリカで生活ができるように、配偶者ビザを申請しました。アメリカは、異性・同性関係なく、偽造結婚を避けるため、配偶者ビザを申請するのは実は結構大変なのです。そのため、弁護士を雇う人が多く、私たちも専門の弁護士にお願いすることにしました。依頼した弁護士は、移民とLGBT問題を専門にする弁護士で、その事務所を創始したもう一人の弁護士は、レズビアンとしてカミングアウトしている方なのです。バリバリ活躍するレズビアンの弁護士...って、『Lの世界』の敏腕弁護士・ジョイス役ジェーン・リンチみたいじゃない!と、内心勝手に盛り上がっていました(笑)。

それはさておき、申請するにはどれだけ資料が必要だったかを、ご参考までにここで少しお伝えします。通常の申請書や出生証明書の他にも、アメリカの移民局より認知されている医者の健康診断と必要なワクチンの接種、指紋の摂取、(アメリカ人)の妻の収入記録や過去3年の確定申告書、これまでアメリカ入国に使ったパスポート3つ分のページ全てのコピー、そして二人が実際に付き合っている証明資料が最も量が必要でした。ちなみに、私たちが提出した、交際の証明資料はこちらです。

・3年半分の、注釈付きアルバム写真(とくにお互いの家族との写真や二人の旅行ツーショット等)
・Twitterやフェイスブックなどの二人の出会い当初からの会話が見られるスクリーンショット
・お互いの国に行ったときの飛行機チケットや一緒に旅行したチケットのコピー(3年半分掘り出すの結構大変でした!)
・二人の写真が載っている本『Tokyo BOIS!』のコピー
・二人の出会いなどについてお互いの家族や友人に頼んで書いてもらった証明書、5枚(外国人の場合は英訳付き)
・共同名義の銀行口座(これはとても重要だそうですので、とくにオススメです)
・妻のトラストファンドの受け取り人に、私の名義を追加した証明書
・二人の名前が載った電気代などの請求書
・妻の職場や親戚から、二人の結婚を祝福するメッセージカードのコピー
・妻の住所が載った、私宛の手紙(妻の住所に実際に住んでいる証明書として)
・義理の母に作ってもらった、結婚ディナーの写真アルバムのコピー

と、全て集めるだけでもかなりの時間がかかりました!

その他にも、(弁護士費用こまず)申請するだけで20万円ほどかかるなど、とにかく時間も費用もそれなりにかかる申請でしたが、様々な困難を乗り越えられた分、なおさら結婚のありがたみをかみしめています!

申請してから約3ヶ月後に移民局に呼ばれ、審査員に追加資料を提出し、二人のなれそめやプロポーズ、結婚ディナーなどについて訊かれ、最終審査を受けました。そしてようやく1週間後ほどに移民局から審査の結果を知らされ、グリーンカードが届きました!!

  晴れてアメリカに自由に出入りができ、さらにアメリカでも仕事ができるようになりました。それで早速5月から、サンフランシスコでの就職先も決まりました! その新しい仕事については、近日中にここでまたアップしますので、興味のある方はチェックをしてみてください。よろしくお願いします!

★最近、インスタグラムを(個人的に)始めました。サンフランシスコでの妻との生活風景などをアップしています★
http://instagram.com/yukikeiser




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【アメリカで(同性)結婚をしました!】
チーフ・エディターのカイザーです。Twitterなどでは交流させて頂いていますが、...
【Tokyo Wrestlingを卒業します!】
チーフエディターのカイザーです。前回に引き続きTokyo Wrestlingに関してご報告させて頂きます。 ...
【読者のみなさまへお知らせ】
私ごとですが、現在転職や就活、さらに自分のプライベートでの変化などでバタバタしており、しばらく記事のアップなどサイトの更新に乱れが生じることをご報告いたします。...

14.05.11


Y.keiser


みなさん、こんにちは。
チーフ・エディターのカイザーです。
Twitterなどでは交流させて頂いていますが、こちらでは大変ご無沙汰しております。久々の投稿、ワクワクしています!

昨年ご報告いたしましたように、Tokyo Wrestlingをいったん終了して、アメリカにしばらく行っておりました。そんななか、年末にアメリカ人の恋人にプロポーズをされ、Twitterでもお伝えさせて頂きましたが、カリフォルニア州で結婚をしました!

アメリカで(同性)結婚をしました!

※ベイエリア(西海岸)の湖のほとりで内輪で行った結婚セレモニー。

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、アメリカでは昨年の6月に、結婚を「男女間のみ」と規定していたDOMA法が最高裁判より「人権に反する」という判決が出され、17年ぶりに改正されました。当時、同ニュースに国内外のLGBTは盛り上がりましたね!

そのおかげで、アメリカで同性結婚が可能な州で結婚をした場合(※現在、ニューヨークやカリフォルニア、ワシントンを初めアメリカの17州で同性結婚が可能)、異性カップル同様に同性カップルも移民局に配偶者ビザを申請できることになりました。史上初めてのことでしたので、アメリカのLGBTにとってはまさに歴史的な大前進なのです!

そういった経緯があり、3年半の米-日・遠距離恋愛の末、2013年12月16日に結婚ができました! 当日、私たちが住む地区の、結婚を登録する事務室に行ったのですが、肝心のセレモニーは、湖のほとりで内輪で行いました。同式者は妻の従姉妹に、証人は妻の母に務めてもらいました。そして夜は、両親や従姉妹を招いたディナーを行い、祝福をしてもらいました。ちなみに、ちょうど登録も終了して私たちが建物から出るとき、年配のゲイカップルが結婚をしていて、家族に祝福されながら記念写真を撮っていました。お二人とも蝶ネクタイをしていて、とても可愛かったです!

ちなみに、アメリカで行った同性結婚について、現在リリース中の、『タイムアウト東京』(雑誌版)にインタビューが載りました。

アメリカで(同性)結婚をしました!

そしてもう一つ余談ですが、妻の母は、つい最近まではずっと同性愛に反対をしていたのですが、徐々にその考えも変わり、最終的には私たちの結婚の証人を引き受けるまでに変わりました。そのため、妻にとってもその母が同性結婚の証人を務めるのは特別大きな意味がありました。さらに今では、二人の結婚記念写真アルバムを作ってくれたり、二人のラブラブ写真をフェイスブックで「イイネ」をしてもらうほど、大歓迎してくれています(笑)。ありがたいことですね!

次回は、配偶者ビザの取得の経緯や、サンフランシスコでの新しい就職先・スタートについてお伝えさせて頂きます。是非チェックを!

★最近、インスタグラムを(個人的に)始めました。サンフランシスコでの妻との生活風景などをアップしています★

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14.05.06